ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/3 巨人 3-3 ヤクルト → いやぁ惜しかった、よく追いついたけど、勝ちたかった!

巨人 3-3 ヤクルト 対ヤクルト: 10勝 6敗 1分

勝利投手:

セーブ :

敗戦投手:

投手リレー

巨人:内海→福田→青木→一岡→マシソン→山口→西村 捕手:阿部

中日:徳山→藤田→山本哲→バーネット→石山→久古→阿部→七條 捕手:中村

本塁打

巨人:

中日:

富山市民球場 アルペンスタジアム

日テレG+にて観戦

(解説 吉村禎章  実況 平川健太郎新谷保志

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富山で行われた東京ヤクルトスワローズとの17回戦。先発の内海は初回に先制を許すと、その後は粘りの投球を見せたが、六、七回にもそれぞれ1点を失いリードを広げられた。一方の打線は、ヤクルト先発の徳山を打ちあぐね、六回まで1安打に抑えられたが、七回にロペスの犠牲フライなどで2点を返すと、九回に代打・矢野がタイムリーヒットを放ち同点に追いつき、延長戦に突入した。その後は両軍ともに決め手を欠き、引き分けで試合終了。ジャイアンツは2試合連続の引き分けとなった

Yomiuri Giants Official Web Site

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チームとしては引き分けでも良いのだが、個人的にはやはり勝って欲しかった。

(当然か・・・)

今日勝てば12勝で最多勝利タイとなる内海

何だかんだいって、11勝5敗で6つの貯金をチームにもたらしているし、投手陣ののムードメーカーでもある。

外で飲んでいると、他球団ファンから「統一球番長」と揶揄され、そのつど「そんなことはない!統一球前の成績もちゃんと見ろ!」と言いながら、今シーズン不甲斐ない成績だったら多少は言われてのしょうがないか?と思いつつ見つめ続け交流戦が終わった時にはどうなるかと心配したが、気が付けば3年連続の最多勝も夢ではないところに来ている。

今シーズンはヤクルトに相性が良いが、基本的に畠山、田中浩、宮本、飯原と内海が苦手としている選手の多いヤクルトには”弱い”というイメージが(私の中では)強い

だからヤクルトから何勝していようが、個人的にはヤクルト戦の内海はいつも心配

今日は被安打11を浴びながら8回を3失点で抑え、エースというにはあと一歩だったものの、バレンティンと真っ向勝負してのこの結果は十分に役割は果たしたと言ってあげたい。

ただねぇやっぱりというか飯原に打たれちゃったのがねぇ(涙)

7回の3失点目よりも6回の飯原に打たれたタイムリーが個人的には悔やまれる。1アウト3塁で次が中村、徳山(代打が出ていたかどうか不明だが)だったので、歩かせろとは言わけないけれど、真っ向勝負はしなくても良かったのでは・・・・と思ってしまう

(一方で、いい加減、苦手でもビシっと抑えてくれよ!と思いもしたけれど)

後半勝負になればきっと追いつけるし、徳山だってプレッシャーを感じているはずと思っていたので、6回の失点は正直なところ余計だった

でもおわってみれば巨人は6安打3得点、ヤクルトは13安打3得点(うち11安打3失点は内海)なので、全体としては内海らしく粘り強く投げていたと思う。

原監督の言うとおり、3点を跳ね返せなかった打線が悪かった

ただ、相手の徳山も制球よく投げていたし、ストライク先行で、打てそうで打てないという上手い投球をしていた。巨人が苦手な荒れ球タイプではなかったので、正直言うと二回り目くらいには捕まえられるかな?と期待していたんだけど、気が付けば6回まで1安打1四死球と見事なピッチングをされてしまった。

特に腰を中心に下半身が安定していて、投げ終わった後も乱れないフォームが制球の良さを感じさせた、一方でセットになるとボールが高くなる傾向が見られたが、そもそも塁に出てプレッシャーをかけることが出来なかったので、彼のペースで投げられてしまうという事態になってしまったのは要反省。

良い投手だと思うが、次に当たることがあれば、きっと橋上コーチが対策を立ててくれるだろう、今日のリベンジをしっかりと次に果たしてほしい

さて、連載「坂本通信」と言っていいくらい(笑)、毎度、話題になる坂本だけれど、やっとこさ2安打が出て、本人はかなりホッとしたんじゃないだろうか?

今日のヒットくらいで「復調した!」と言っちゃうほど私も坂本びいきではないが、打席でのプレッシャーが多少は和らいだのは、今後に良いことだと思う。何より今日は7回、9回のヒットが得点に絡んでいるのは大きい。

欲を言えば、11回の打席ではインコースへの配球は、まずありえないので、3球目(いや、2球目だったか?)の外角寄りのスライダーは狙い目だったんじゃないかな?その後の外角のストレートもいけたかもしれず、結果的に一番良い球だったストライクからボールになる外スラを空振って三振となってしまった

今日の2安打が明日からのバッティングにどう影響するか、楽しみにしたいと思う

あとはあれかなぁ7回裏に坂本の人が出た時に、由伸の代走、松本はホームへ突入できなかったかなぁ~~~?と思ったけど、ま、そのあとの犠牲フライで生還できたから、まぁいっか

今日は長野、亀井、村田、由伸がノーヒット(四死球2個)だったので、どうしても苦しい展開になってしまったし、まぁ打線に関してはこういうこともあるので、大して心配はしていない。むしろ、ボウカーにもヒットが出たし、ロペスは相変わらずの安定感で、矢野の勝負強さも頼もしく、勝ちに等しい引き分けを引き込んだしぶとさを評価というか、ポジティブに考えたい

台湾で行われている18Uワールドカップだけど、いやいや、日本のドリームチーム強いね、4試合終わって4勝0敗で明日のカナダ戦を待たずに1次リーグ突破を早々に決めた。なんといっても37得点、失点1という圧倒する内容に大興奮。

松井、W高橋、飯田をはじめとしてすべての投手が大健闘だし、攻撃においては大阪桐蔭 森を筆頭に皆が木製バットにしっかり対応して、チームバッティングが出来ている。

2次リーグではそうは行かないだろうけど、昨年は藤浪、大谷を擁しながら6位だったので、今年は何としても優勝を狙ってほしい

っていうか、地上波ぁ~~~~もっとニュースで取り上げてくれよぉ~~~仮にも侍JAPANのユニフォーム来て日本の代表として、世界と戦ってるんだぜ!?

(管理人:みんぐ)