ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

8/24 巨人 1-2 阪神 → エース対決、またも内海に援護無く・・・・

巨人 1-2 阪神

対 ヤクルト:8勝9敗0分

勝利投手:能 見 19試合 7勝 7敗 0S

セーブ :藤 川 40試合 3勝 2敗 29S

敗戦投手:内 海 19試合 12勝 4敗 0S

投手リレー

巨人:内海 捕手:阿部

阪神:能見→藤川  捕手:藤井彰

本塁打

巨人:ラミレス14号ソロ

阪神:平野1号ソロ、金本8号ソロ

日テレG+(録画)にて観戦

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阪神タイガース17回戦は、先発の内海が四回、平野にソロホームランを浴び先制を許す。しかし、その裏ラミレスが史上26人目となる通算350号ホームランを放ち、同点に追いつく。その後は内海、能見の両先発による投手戦が続いたが、八回に内海が金本にソロホームランを許しこれが決勝点。ラミレスの快挙に花を添えることができなかった

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阪神ブラゼル、巨人はガッツとゴンザレスが離脱してのゲーム。

両チームで入った得点の3点はいずれもソロホームランによるもので、安打数としては阪神が3、巨人が4とエース対決に相応しい投手戦だった。

どちらに転んでもおかしくないゲームだったが、僅かに甘く入ったボールを平野、金本にスタンドへ放り込まれ、撃沈してしまった。

内海は前回のチェンとの対決は1失点で負け、今日は2失点ながらも9回3安打で負けてしまった。ヤクルトを追撃したい巨人としては、エースが投げる試合は絶対に落としてはいけなかったが、苦手の能見を最後まで攻略することが出来ず、ラミちゃんの一発のみで終わってしまい、援護をすることが出来ず負け投手にしてしまった。

ラミちゃんの350号は見事だったし、点を取られた後だったのでチームの士気もあがる一発となった。2日間のリフレッシュをはさみ、前夜、今夜と打点を稼ぎはしたが、ホームラン以外は3三振と機能しなかったのが痛かったか?特に8回の打席はあきらかにボール球を投げてくるとわかっていて、降らされてしまい、悪いときのラミちゃんが顔をのぞかせた。前夜は配球をうまく読んでチームバッティングをしたラミちゃんが、今日は能見から連打は難しいと判断したか、それともホームランが出たことでスイングが大きくなってしまったか、ちょっと残念な状態だった。

前夜、これからのラミちゃんに注目と締めたが、今日の打席を見る限りはちょっと長打を欲しがる傾向に見えたのが心配といえば心配か。

巨人も能見から今季勝利を奪い、これからは苦手意識もなくなるかと思いきや、8月2日も含め連敗となってしまう。対戦成績も1つ負け越しとなり、せっかく初戦を取ったのにエースで負けてしまうと、明日の投手にプレッシャーがかかる。巨人と阪神で星の潰しあいをしていては、喜ぶのはヤクルトばかりなので、巨人は少なくとも勝ち越し、できれば3連勝して混戦の2位以下の中で頭ひとつ抜き出なければいけなかった。

9回の藤川にしても、初球の入り方がストレートか、フォークかで、そのあとの配球はだいたい決まってくるので、もう少し頭を使えば少なくともヨシノブの三振は防げたんじゃないかと思うが・・・・(ま、今日の藤川はストライク先行でボールも切れていたが)。

調子があがりかけたガッツの離脱が非常に痛いが、ここは打線が奮起して、明日はぜ~~~~ったいに勝って欲しい、いや、勝たにゃいかん!!!