勝利投手:能 見 3試合 2勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:内 海 3試合 0勝 2敗 0S
投手リレー
巨人:内海→今村→笠原 捕手:阿部→小林
阪神:能見 捕手:藤井
巨人:
日テレG+ にて観戦
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
甲子園で行われた阪神タイガースとの5回戦。試合は巨人・阪神両先発の投げ合いで始まったが、二回、巨人先発・内海は新井良にソロホームランで先制を許す。何とか立ち直りたい内海だったが、六回、マートンに3ランホームランを浴びてしまう。中継ぎ陣もさらに追加点を許し、0対9で敗れた。前日に続く連敗となり、このカードは負け越しとなった
Yomiuri Giants Official Web Site
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今日は去年の4月11日シーズン最初の甲子園での3連戦で30イニング無失点という結果に終わった時の私のブログの最初の出だしを思い出してみよう
'「昨年もそうだったけど、こういう展開の時は、なかなか筆が(キーボードが・・・か)が進まないな
だいたい負ける時は、どこのサイトを見ても誰が悪いとか、采配が悪いとか、グチっぽくなるもんだし、私もストレスを発散するためにアラ探しをしたいところだけど・・・・
2安打完封じゃ、誰がってよりも皆が・・・でしょ」'
ちなみに、昨年も・・・と書いている2012年シーズンの4月の成績は9勝11敗2分で、この年も甲子園での最初の3連戦は1勝2敗でそのうちの2敗は1点も取れないゲームだった
ん?何が言いたいかって?
4月の甲子園での惨敗は巨人にとっては恒例行事みたいなものだから気にするな!
ってこと(苦笑)
先にライバル球団を喜ばせておいて、結果的には突き放す・・・・そのための餌巻きだから、皆もあまり深刻に考えないように
なんて思えるわけね~よ!(爆)
2013、2012年と苦い思いをしているなら、3度めの正直で今年こそは東京ドームと甲子園の最初のタイガースとの連戦は、サクっと勝って、相手に苦手意識を植えつけとかないと・・・・進歩がない
ま、苦々しい思いをしているのは我々以上に選手だろうから、あんまり愚痴ってもしゃーないか、リーグ優勝するためにこういう苦い思いも必要で、出来るなら早いほうがいいと思えば、少しは溜飲も下がるか?
前回、危険球により33球で退いた内海がどんな意地を見せてくれるのか期待していたし、能見も東京ドームでの借りを返そうと必死で投げてくるだろう。息詰まるような投手戦を期待して、序盤はまさにその期待通りの戦いだった。
新井良にホームランで先制は許すものの、ソロホームランの1点くらいは想定内で、3回までは徹底的に低めをついた好調時の内海らしいピッチングで安心して見ていられ、むしろ能見のほうが0で抑えながらも味方の守備に助けられている状態で、どっちがイイ?と聞かれれば内海の方がイイと答えそうになったんだけど・・・(涙)
固い守備に勝負強いクリーンアップ、しっかりゲームを作る先発投手と、巨人がやりたかったゲームを阪神にやられたことで、当初の予定が全く狂ってしまった、っていうか、今シーズンの阪神ってこんなに固いゲームをやるチームだったか?とここ数試合のゲームを思い返してみても、全く別のチームのように思えて仕方ない
甲子園の大観衆による後押しと、連勝しているという勢いはこうまでチームを変えるものなのか・・・・(ま、阪神の場合、その反動もまた大きいわけだが)
きっかけは2点目のアンダーソンの守備だろうけど、そんな言い訳をしても苦しくなるだけ、昨日と今日は完全に阪神にやられたと素直に認めよう。確かに(今の)阪神は強い。
だからといって、すんなりと明日も負けるほどこちらも黙ってはいない
相手の強さと勢いを認めた上で、こちらもそれを上回る気力で立ち向かうつもりで、明日は一矢報いて五分に戻してほしい
(今の)マートンに関しては、ストライクゾーンはどこでも打ちそうなんで、ヘタに勝負するよりもランナー無しで迎えたり、ランナーがいても2アウトであれば、むしろ避けてゆくくらいじゃないと、こうすれば抑えられるのに・・・という弱点が全く見えないわ
むしろバットを振らせないことで、ストレスをタメさせてリズムを狂わせるくらいの事を考えないと、傷口がドンドン広がるばかりのような気がする・・・・
(消極的な策で気乗りしないけれど)
とっとと明日に気持ちを切り替えたいんで、今日はこんなもんで・・・・(涙)
管理人:みんぐ