ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

5/10 巨人 2-4 DeNA → ハヤトゥー初黒星で日曜の連勝伝説も終了!でも大事なのはここから

巨人 2-4 DeNA → 対 DeNA:5勝3敗0分 新潟ハードオフ エコスタジアム

勝利投手:田 中 18試合 1勝 0敗 0S

セーブ :山崎康 20試合 0勝 1敗 14S

敗戦投手:高木勇 7試合 5勝 1敗 0S

投手リレー

巨人:高木勇→田原誠 捕手:小林→實松

DeNA:須田→エレラ→田中→山崎康 捕手:嶺井→高城

本塁打

巨人:

DeNA

TBSチャンネル2 にて録画観戦

解説:槙原寛己 実況:戸崎貴広

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新潟で行われた横浜DeNAベイスターズとの8回戦。巨人は初回に大田の今季初打点となるタイムリーヒットで1点を先制するも、先発の高木勇が逆転を許し主導権を握れない。打線は中盤、DeNA先発の須田を打ちあぐねたが、七回に2番手のエレラを捕らえ、井端の同点打で試合は振り出しに。しかし八回、高木勇が満塁のピンチを背負うと、タイムリーヒットと暴投で2点を勝ち越され、2対4でDeNAに敗れた。高木勇はプロ初黒星で、開幕連勝記録は5で止まった

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今週は1勝5敗と厳しい1週間になってしまった。その前が3連勝だったので、もう少し明るい1週間を予想してたのだが、マツダからの悪い流れを払しょくすること出来ずに、ズルズルと来てしまった感じ。

色々と反省したい点はあるけれど、気分的にはリセットして来週に気持ちを切り替えたいので、今日のところはさらりと終わらせたいと思う(涙)

ハヤトゥーは頑張ってたよ、仮に7回で降板していたとしたら、7回2失点でQSとしても充分。序盤に連打で2失点したけれど、しっかり立て直したし、前回からの修正は見て取れた。攻撃力のある首位を相手にしたことを考えれば、上出来だと言ってあげるべきなのか・・・今となっては求めるハードルも高くなってしまったし、せっかく続いていた連勝だったので何とか勝利を手にして欲しかったけど、こればっかりは仕方ない

ハヤトゥーにとって大事なのは次の登板

1つ負けたことで何かが変わってしまいズルズルと行ってしまうのか、次にひと皮向けた投手に成長するのか、このゲームが基点となる事は間違いない

個人的には、入団以来の連勝がストップすることで周りに寄ってきていた記者やフィーバーぶりがひと落ち着きして、余計な事に振り回されなくなるだろうし、「今日勝てば*連勝!」みたいなプレッシャーもなくなる事と思う。起用する側も連勝を意識(は、今までもしてないと思うけど)する必要はなくなるし、もっと柔軟な起用や調整の仕方に変更することもしやすくなる

チーム事情的に今は難しいけれど、1年間ローテを守り続けることを使命とされている立場でも無いわけで、疲労の蓄積が大きいと判断すれば、1度抹消して疲労回復につとめさせることも長い目で見れば必要になってくる

何度も挫折を味わっている苦労人なので、これくらいでメンタルが変わることは無いと思っているので、とりあえず東京に戻ったら寮長に「オムハヤシ」を出してもらって(笑)気持ちも身体もリセットして、次回登板までに反省と修正をしてくれればそれでイイ

なぜなら、そもそも敗戦の原因は打線にあるのだから…

初回に先頭打者が出て、次打者が送り、3、4番が帰すという理想的な点の取り方が出来たのだが、立ち上がりに失点して落ち着きがなかった須田を序盤に崩しきれなかったのが勿体無かったし、そこから2、3、4回と三者凡退を繰り返すことで相手に流れを渡してしまった

さらに言えば、大田を挟む、亀井/アンダーソンといった左打者に期待していたんだけど、二人とも揃ってノーヒットだったのも敗戦の理由のひとつか…特にアンダーソンは去年に比べてスイングは変わらないけれど、随分と雑なバッティングになってしまった印象。気分やモチベーションといったメンタル的な要素が結果に左右するタイプだと思っているので、良い時はパコパコ打つけど、ダメな日は全く・・・という感じ?でも、ちょっとこの打席はダメかな?って諦めかけてると打ったりして、正直なところ読みにくい選手だわ

何だかんだいって、今週の6試合で一番で安定していたのは大田だったし、率以上に得点に絡んでいるのが金城だったりするので、金城を先発で起用するなら3番とか5番に配置するってのも、まんざら悪い手ではないのかもしれない(橋本も点によく絡むので、本当は同時に使いたいんだけどなぁ…)、その大田にもタイムリーが出たし、今日は猛打賞。4番としての風格を身につけるのはまだまだ先の話しだし、まだ相手にとって怖さを感じるところまでは行ってないけれど、確実に成長していってるのを見れているだけ、まだ不調打線の中でも希望がある

1番の橋本が出塁し、2番の片岡(or 井端)がそれに続く、3番の大田がチャンスを広げ、4番 阿部が一発長打で掃除する。そこで終わらず5番の坂本が出塁して、長野が塁上を賑わせ、村田が掃除する・・・以下繰り返し(笑)みたいな状況がいずれ来ることを想像しながらビールを浴びることにしよう

来週(?今週か)広島とヤクルトを迎えての東京ドーム6連戦。その次が遠征での6連戦で交流戦に突入となるので、少しでも良い状態で交流戦に入るためにも、まずはドーム6連戦を絶対に勝ち越して、良い流れを掴み直してもらいたい

管理人:みんぐ

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