ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/2 巨 1-8 De → ベンチ内の空気が心配になるような重苦しい敗戦

巨人 1-8 DeNA → 対 DeNA:6勝6敗0分 東京ドーム

勝利投手:今 永 12試合 5勝 4敗 0S

セーブ :

敗戦投手:山口俊 3試合 1勝 1敗 0S

・投手リレー

巨人:山口俊→高木勇→戸根→桜井 捕手:小林→相川

DeNA:今永→藤岡→田中健→平田→小林 捕手:嶺井

本塁打

巨人:

DeNA:ロペス18号ソロ、筒香11号2ラン

日テレG+ にて観戦 解説:水野雄仁 実況:辻岡義堂

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの12回戦。巨人先発・山口俊は二回、ロペスの本塁打で先制されると、倉本にも2点二塁打を許しこの回3失点。山口俊はその後も粘ることはできず、三回、四回も連続して失点。四回終了時点で0対6と大量リードを許す。一方の打線はDeNA先発の左腕・今永を捉えられずにいたが五回、中井、小林の連打で好機をつくると、代打・相川の犠飛で1点を返した。しかし巨人投手陣はその後もDeNA打線の勢いを止めることはできない。六回、七回、九回にも追加点を献上。結局先発全員安打を含む計19安打を浴び、9失点。打線も中井と長野が3安打と奮起したが、好機であと一本が出ず、大敗。敗れた巨人は4連敗となった

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

解説の水野氏も今日は言うことに困ってたね、なんか同じことの繰り返しで、出れば打たれる、チャンスで凡退では解説のしようがない感じ

多分、そうとうイライラしながら喋ってたんでしょうね

(明日の週刊ジャイアンツは解説の日じゃなくて良かったですね)

古巣相手に始めて投げる山口俊が良い方に出るか、悪い方に出るか、そのどっちだろうかと思いながら見てましたが、思いっきり悪い方に振れちゃってた感じで、逆球は多いし、外に外れるならともかく、ことごとく真ん中近辺に集まってしまうという、小林としてもリードのしようのない投球で、今日は山口俊は寝れない夜を過ごすんでしょう

序盤にゲームが壊れてしまったので、もう書くこともないくらい重い気持ちで、ただただゲームを見続けるしか無いという罰ゲーム状態。これ、東京ドームで見ていたファンはどんな気持ちだったのでしょうか?

(中には初めてドームに来た!とか、年に1度、今日しか来れなかったという人もいたでしょうに)

先制のロペスのホームランも論外ですが、その後に連打を浴び、トドメに中井のところに飛んでしまうという不運も重なっての2回の3失点、次の筒香のホームランでほぼほぼゲームセットとなってしまったわけですが、それにしても打たれること打たれること・・・

由伸監督のコメントにもある通り、点差に関係なく戸根や桜井にとってはチャンスなわけですから、勢いのついた相手とはいえしっかり押さえて、首脳陣にアピールしなければいけませんでした。

その点、ハヤトゥーはヒットは打たれましたが、しっかり0点に押さえてアピールできましたね。

打線の方も何度かチャンスは作りましたが、結局チャンスを活かすこと無く安定の凡打。坂本や陽の当たりが好守備に阻まれるなど、攻撃面でも不運なところはありましたけど、マギーの振りが相変わらず鈍いのと、山本の3三振はゲーム全体の中で、今日点が取れなかった原因に直結しますでしょうか?

このあと、9連戦はありますが、オールスターが終わるまでという期間限定でマギーとギャレットを入れ替えても良いかもしれませんね。経験豊富な選手ですから疲労の抜き方などもわかっているとは思いますが、ちょっと動きにシャープさがなくなっているので、休養は必要かもしれません

それと亀井が代打で出た場面、2アウトでしたし、あの場面は繋ぐというよりも無理やり一発を狙いに行って、ダメだったら仕方ないくらいの状況だったわけで、出すのであれば阿部では無かったかと…7、8、9回と残っていたので、そのどこかでチャンスがあれば阿部を出すくらいの考えだったのかもしれませんが、満塁ホームランが出ていれば2点差にまで追いつけるわけで、一か八かの勝負をかけて欲しかったなと思います

というか、出さないのなら1軍に上げる必要は無いし、上げたのであれば使わなければもったいない

と同時に、亀井を使うのはちょっと今は厳しいかも…

立岡もそうだけど、とにかくインコースの低めは何でも手を出しちゃうし、配球を読んで逆方向に打とうとかいう気持ちが全く無いようで…守備や走塁面での貢献を考えると、ファームに落とすのはケガでもしない限り全く考えてないと思いますが、今の不安定な状態ではとても期待できそうにありません。マギーとセットで再調整させたほうが良いのではないかと思いますが、どうでしょう?

結果的には大差のゲームになりましたが、初回のチャンスに点を取れず、直後に失点したことがゲームの流れとして、序盤に決定的な形になってしまいました

交流戦が終わり、菅野、マイコラスが2週連続で負け、今シーズン相性の良かったDeNA相手に地方を含むホームで3連敗。いよいよAクラスとBクラスのゲーム内容にハッキリと差が出てきて、もはや上と下のクラスで別のリーグ戦をしているような状態

交流戦終了直後には、ヤクルト、中日、DeNAにサクっと勝ち越して、9連戦で一気に3位に浮上!なんて夢も見てましたが、今となっては、残りの3カードはせめて1つずつでいいから勝利してくれ!くらいを望むしかない状態に…

バッティングコーチ陣は、この打てない状況をどういう風に捉えてるんでしょうか?

(打てないのは今年に限ったことではないので、これまで何してきたの?と言いたくなりますね)

今日くらい、せめて愚痴は少なめに…って思ってましたが、ポジれるところがどこにも無いので、ポジりようも、妄想のしようもありません

追記

いつもなら、スポーツニュースのハシゴをしながら、このレポートを書くのですが、ニュース見るとますます愚痴りそうになるので、今日は早めに書いてしまうことにします

管理人:みんぐ

http://ameblo.jp/ming-maro/