ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/25 巨 1-2 広 → 2番セカンドの攻守に今日は差が出てしまったか・・・

巨人 1-2 広島 → 対 広島:3勝12敗0分 岐阜・長良川球場

勝利投手:野 村 16試合 6勝 4敗 0S

セーブ :今 村 41試合 1勝 1敗 18S

敗戦投手:マイコラス 17試合 8勝 5敗 0S

・投手リレー

巨人:マイコラス→森福→西村 捕手:小林→相川

広島:野村→中崎→今村 捕手:會澤

本塁打

巨人:

広島:

日テレG+ にて観戦 解説:山本昌 実況:町田浩徳上重聡

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岐阜で行われた広島東洋カープとの15回戦。先発のマイコラスは初回に一死一、三塁のピンチを背負うが、その後は安定した投球で七回まで点を与えない好投を見せる。一方の打線は広島先発・野村を前に決定打が出ず、三回から七回まで3人で攻撃が終了してっしまう。試合が動いたのは八回。それまで好投を続けていたマイコラスが一死二塁の場面で野村の代打・西川に適時内野安打を許し先制されると、一死一、二塁から菊池の中前適時打で2点目を与えてしまう。打線は最終回、二死三塁のチャンスで坂本が右前適時打を放ち1点を返すも、阿部が内野ゴロに倒れ、1対2で試合終了。好機にあと一本が出ず、惜敗した

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マイコラスぅ~~~気持ちはわかるけど、あそこまで怒りを顔に出しちゃうと、ベンチがギクシャクしちゃうでしょうに・・・

マギーの守備に関しては、土の地方球場だし、ある程度は織り込み済みのはずなんで、もうしょうがないと思うしか無い(これまで逆に予想以上の守備で助かったケースもあるし)。

ただ、先制の場面はもう少しこぼした球への反応は機敏にすべきだったと思う

一方でそれも含めて走らせた広島ベンチの積極さは相変わらずで、首位独走のチームの余裕というか、失敗を恐れないチームのムードがさらに上積みされていて、本来追いかける立場の巨人があぁいうプレーをしなければいけないのに・・・と見ながらちょっと歯がゆくなりました

終わってみれば、最後の阿部の打球も菊池以外なら取るのが精一杯という感じだったと思うので、2番、セカンドの差が勝敗を決定づけたと言えるかもしれません

去年もそうですし、カープとやる時は毎回口にしているような気がしますが、とにかく私の中では常に攻守に菊池にやられている印象で、大事なところで菊池に打たれ、あと一歩のところで菊池の守備に阻まれている感じ

そのマギーも9回の併殺の場面は必死で全力疾走しましたが・・・その前のストレートの空振りの残像が焼き付いていたか、フォークをひっかけちゃいましたね。フォークを狙ってすくっていたら・・・とタラレバと言いたくなりますが、しょうがありません

(本人も失点の責任を感じてるでしょうし)

あとはやはり阿部ですかね…

初回のチャンスに空振りではなく、逆方向へ流し打てるようなバッティングができていれば…(あれは坂本を走らせてのエンドランだったのかな?だとしたら、阿部に色々と考えさせるのをヤメさせようとしての事だったのかもしれないけれど、だめでしたね(涙))

まぁこちらも相手の4番には仕事をさせなかったわけだから、その辺に関してはおあいこってところか…でも、仮に初回に点を取っていたとしても、広島は終盤には追いつけるって自信がありそうだし、事実、こちらが隙を見せた時の集中打は、さすが首位!って感じで強かった

明日はマギーが今日以上の意地を見せてくれると期待しているけれど、こちらも超攻撃型打線が今は微妙に機能していないので、やはり苦戦させられそうな気がする

畠が前回の広島戦でのリベンジとばかりに、強気なピッチングを見せてくれるといいのだが、中日戦で勝利したとはいえ、打線の破壊力は中日とは違うし、どうしても継投になってしまうだろうから、また終盤に失点する可能性も高い

結局は1点2点ではない、それなりのリードを保って終盤に持ち込むしか無いので

阿部、村田がどれだけ頑張ってくれるか、そこにしか勝機はない気がする

管理人:みんぐ

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