ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」10/19 巨 1-5 広 → 今季終了、良いとこなしのファイナルだったけど、それが今の実力


巨人 1-5 広島 → 対 広島 0勝3(+1)敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:九 里 1試合 1勝 0敗 0S
セーブ :フランスア 2試合 0勝 0敗 1S
敗戦投手:今 村 1試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:今村→野上→中川→澤村→吉川光 捕手:小林
広島:九里→岡田→一岡→ジャクソン→フランスア 捕手:會澤
本塁打
巨人:
広島:丸2号(三回ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:山本浩二水野雄仁 実況:森拓磨
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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの「2018 マツダ クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ」第3戦。日本シリーズ進出に向けてもう一つも落とせない巨人だったが、先発・今村が不安定な立ち上がりを捉えられ、三回途中3失点で降板する。巨人はこれ以上の失点を防ぐべく中継ぎ陣に後を託すが、内野の失策などもからんで五回にさらに2失点を喫する。一方の打線は相手守備の失策や四球などで再三走者を出したが、広島先発・九里の前に五回まで無安打に抑えられるなど、好機にあと一本が出ず、六回にマギーの適時打で1点を返すのが精一杯だった。巨人はセ・リーグ三連覇の広島にこのファイナルステージで3連敗し、惜しくも日本シリーズ進出はならず。これで巨人の2018年シーズンが終了した
(http://www.giants.jp/G/result/201810191index.html)
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広島の良いところが出て、巨人の悪いところが出た


という、今シーズンの対戦成績そのままの結果で、一言でいえば「何もできなかった」という印象が強い3試合になってしまった

3年前から大事な試合ではいつも菊池に攻守にやられているけれど、この3試合もそうで、昨日のホームランと今日の立岡の当たりを止められた場面では感服しか無い


まぁ、シーンごとにあそこが良かった、悪かったといってももう仕方ないし、余り振り返りたくはないので、全体を通じてという形にしたいけれど、本来身体が動く状態だったはずの巨人を広島の調整力が上回ったし、あのファンの大歓声に支えられて躍動していた

完全に飲まれている感じで、ヤクルトと戦ったあの積極的な面影は無く、選手のスイングもバッテリーの配球も、采配でも元気がないなぁ~というマイナス面が目立っていたと思う。

チャートにすれば、投手力、守備力、走力、攻撃力で劣っているという形なので、ここからの立て直しは本当に大変だと思うけれど、せっかく芽が出てきた若い選手を中心に、今の広島の野球を目指し、乗り越える力を手に入れて欲しいなと思う


もう少し戦うところが見たかったけれど、残念ながらこれで終了

最後の最後にきて、この3年間で一番悔しい戦いになってしまったけれど、この悔しさが来年に繋がるかどうかは選手たち次第。
今の黄金期を迎えている広島に勝ち越すのはなかなかにハードルが高いし、多分、1年では追いつけないと思うが、そこは次なる指揮官に方向だけは間違わないよう、託したいと思う

 

これで観戦レポートも今年は終了、なんとか今季も1試合も漏らさず書き続けられたこと、この駄文にお付き合いいただいた皆様へ感謝です

明日以降は時々の雑感になってゆくかと思いますが、時々で結構ですので、覗きにきていただけたら嬉しい限りです

まぁ、オフもネタには困らなそう(笑)なので、例年のオフよりは掲載回数も多い気がしますけど(汗)


名残惜しいですが、まずは今シーズンのレポートを終了したいと思います


由伸監督をはじめ、首脳陣、選手の皆様、お疲れ様でした

 


管理人:みんぐ
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