対 阪神 1勝0敗0分 東京ドーム
勝利投手：菅 野 １試合 １勝 ０敗 ０S
セーブ ：デラロサ １試合 ０勝 ０敗 １S
敗戦投手：岩 崎 １試合 ０勝 １敗 ０S
・投手リレー
巨人：菅野→中川→デラロサ 捕手：小林→炭谷
阪神：西勇→岩崎→エドワーズ 捕手：梅野
・本塁打
巨人： 吉川尚１号(七回２ラン)
阪神：西勇１号(三回ソロ)
日テレG+にて観戦 解説:高橋由伸 実況：田辺研一郎
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2020年のプロ野球ペナントレース・JERAセ・リーグがついに開幕。東京ドームで行われた阪神タイガースとの1回戦は、巨人が1点を追う七回、吉川尚が右翼席に逆転の２点本塁打を放ち、試合をひっくり返した。エース菅野は投手の西勇に先制ソロ本塁打を浴びるなどしたが、7回2失点にまとめ、中川、デラロサとつないで3対2で逃げ切った。巨人はプロ野球史上初の球団通算6000勝を達成し、3年ぶりとなる開幕戦勝利を挙げた
(https://www.giants.jp/G/result/202006191index.html)
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開幕セレモニーは毎年熱くなるものがありますが、今年はまた感慨深いものがありますね
さて、今日は菅野と西の投げ合い。プライベートでも仲の良い二人ですから
どちらも負けたくない思いで気合も入っていたことでしょう
開幕にふさわしい投手戦で、素晴らしい緊張感でした
開幕の狼煙をあげ、チームに勢いをつけるには、坂本の存在は欠かせないので
練習不足、準備不足はあっただろうけど、先発に入れてきましたね
個人的には湯浅からの代打で途中出場かな？って思ってましたが
初戦という事で思い切って出したのでしょう
結果的には4打席目にシーズン初ヒットを放ち、湯浅は湯浅でしっかり送りバントを
決めたので、良かったですね
菅野としては、西に浴びた一発、タイムリーは本当に悔しいでしょう
昨シーズンも順調に投げている中で、ほんの一瞬、ポケットに入ったように
甘い球がゆき、それを痛打されることが多かったですが、
１、２の３でフルスイングされてしまいました
まぁ、投手相手に際どいところを思いっきり！なんてのは
なかなか難しいので仕方ありませんが、要反省ですね
とはいえ、しっかり開幕勝利しましたし、初戦で 6,000勝という節目を迎えられたのですから
さすがというところでしょう
新フォームは個人的にも、相手にとってタイミングが取りにくそうなので
良いことだと思うのですが、結果的にセットの時はこれまでと
同じなので、ランナーを出してから、どういうピッチングをするか
逆にタイミング取りやすくなってしまうのではないかと心配です
打線の方は西相手ですし、初戦という硬さもあったでしょうから
序盤は仕方ないにしても、亀井、中島のベテラン二人による得点は
素晴らしかったと思いますし、今シーズンのキーマンの一人である
吉川尚のホームランは見事でした
打った瞬間はスタンドまで届くかな？って思ってましたが
しっかり身体を回転させてライトスタンドまで持ってゆくあたり
パワーがつきましたね
あとは丸、岡本にヒットが出れば、チームも勢いが付くでしょう
今日は田口、岩貞の左腕対決
先発に復帰の田口は、ずっと内容の良いピッチングをしているので
この試合もしっかり投げてくれるでしょう
山口俊が抜けたことで、その穴埋めばかりを評論家に指摘されますが
まずは、右と左の軸になる投手がしっかり投げてくれるところを
見せてくれれば、あとはコマだけは揃っているので
打線がカバーしながら、何となくうまく回ってゆきそうな気がしてます
なんにしても、いよいよ始まりましたね
今シーズンもよろしくお願いいたします
管理人：みんぐ
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