ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/6 巨 2-3 中日 → 勝ちパが打たれて負けたんならしょうがないけど・・・

対 中日 5勝5敗2分 前橋 群馬県立敷島公園野球場

勝利投手:谷 元 32試合 1勝 1敗 0S
セーブ :R.マルティネス 20試合 0勝 1敗 7S
敗戦投手:高 梨 32試合 2勝 1敗 1S
・投手リレー
巨人:サンチェス→高梨→鍵谷→デラロサ 捕手:小林
中日:大野雄→谷元→又吉→R.マルティネス 捕手:木下拓
本塁打
巨人:
中日:
日テレG+にて観戦 解説:川相昌弘 実況:町田浩徳
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202107061index.html)
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相手の順位に関係なく、相性というのはどうしてもあるもので、下位に甘んじている中日とはいえ、どうにも厳しい試合が多い。
しかも今日は大野相手ということで、苦戦するのは想定内ではあったけれどバンテリンドームではないし、天気も良いとは言えないのでワンチャンあると思ってた。
その通り、綺麗な得点ではなかったけれど、何とか逆転できた!


までは良かったんだけどね(涙)


6回の満塁の場面での梶谷のゲッツーが痛かった。大野がよく踏ん張ったといえるし、あの辺はさすがだなと思ったけれど、梶谷だったからヒットでは無くても、ゲッツー崩れで1点くらいの追加があれば、そのあとの展開ももう少し楽になったと思うが、ヒットは出るけど、あそこで軽く点が取れないあたりが連敗に繋がってしまったかな。
阪神が勝利したことで、せっかく近づいた虎の背中が少し遠のいてしまったけれど、まぁまだ射程内。とにかく3ゲーム差以内でしつこくくらいついてゆくこと


先発のサンチェスは宮本コーチが言うように、調子は良かった。慣れない球場とグラウンドコンディションに戸惑って悪いサンチェスになるかと思ったけれど、母国の代表に選ばれたことで気合が入ったかな?敵となるからには好調では困るけれど(笑)出来ればこの試合は勝たせてあげたかった。


結果的には高梨、鍵谷で失点してしまった形になってしまったので、勝ちパをつぎ込んで負けたのはもったいなかったし、一方でそれで負けたのなら仕方ない。
何となく彼らは連投してる時の方がいい?って感じになってしまっているので、ブルペンでの調整の仕方などを含めて、改善するところがあるなら。そこは修正するのもいいかもしれない。降板後のベンチでの表情を見ていると、次はやる!という感じに見えたので、次に期待です。デラロサが戻り、桜井、田中豊などブルペンメンバーは変わってきているけれど、高梨、鍵谷の二人はこの先も大事なところで投げてもらわなければいけないし、今、この位置にいる原動力でもあるから

 

途中から天気も悪くなり、5回終了時点でコールドになったら・・・って一瞬願ってしまった悪い私がいましたが、やはり前橋のファンには最後まで見て欲しかったので、負けはしたけど、最後までゲームが進んで良かったです


今日からはホームに戻っての2戦。
山口俊が2度あることは3度あるで、今日のゲームもしっかり投げてくれるなら、完全に安心材料の一つとして計算できるので、前回あとちょっとでノーノーだった悔しさを晴らすようなピッチングをしてくれればいいし、打線も東京ドームに戻ってきて湿り気が解消されたらいい。残り2つ勝って、甲子園での阪神との戦いが盛り上がるような形になることを期待しています。

 

大島さんが亡くなったのはショックだし、出来れば何とか乗り越えて元気な姿が見たかっただけに本当に残念。
松坂の引退も寂しい。
ちょっと球界に悲しいニュースが流れたこの数日ではありましたが、湿気を含んだ重い空気だからこそ、スカっとした勝利で、気持ち良い七夕の夜を過ごしたいですね

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/