対 ヤクルト 7勝5敗1分 松山坊っちゃんスタジアム
勝利投手：今 野 36試合 ４勝 ０敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：今 村 15試合 ３勝 ４敗 ０S
・投手リレー
巨人：高橋→畠→今村→鍵谷→大江→桜井 捕手：大城→岸田
ヤクルト：高橋→今野→大下→大西 捕手：中村→古賀
・本塁打
巨人：丸13号(六回２ラン)、岡本和29号(八回ソロ)
ヤクルト：村上27号(四回ソロ)、山田26号(六回ソロ)
BSフジ4K にて観戦 解説:高木豊 実況：竹下陽平
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202108171index.html)
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前半戦の最終カードでヤクルトに２試合連続で２ケタ失点をし、２軍も今月は３試合で３４失点と、この夏はヤクルトとの相性が悪い・・・勢いがあって、僅差の３位につけているわけだから、当たり前と言えば当たり前なのだが、こちらとしても、その勢いに飲まれないようにしなければ
ゲーム序盤は先制点は取られたものの、互いに１点が重苦しい状態で、村上にホームランを打たれた後、６回に丸の２ランで追いつき、さぁここから！ってところだったのだが、守備のミスが重なったこともあって、一気に９失点。
さすがにこれをひっくり返すこともかなわず、若大将の意地の一発で１点返すのが精いっぱいだった。
高橋優は絶好調とは言えないまでも、持ち前の粘り強さで根気強く投げていたが、先に点を取られたのは痛かった。こちらがリードしていれば、６回も投げさせてもらっていたと思うし、ゲーム展開もどうなっていたかわからないので、本人も悔しいだろう。リーグ一番乗りで１０勝目を手に入れて欲しかったが、それは叶わなかった。
打たれた球はどれも甘い球で、四球と失投は投手というか、バッテリーのミスとなれば、６回は目に見えないミスも含めて、エラーのオンパレード。巨人らしくないイニングになってしまったといっていい。
チーム全体が悪い流れになり、それを止めることが出来なかったという事なのだと思うが、あえて言うなら、北村が後ろにそらした２球は送球が悪いとはいえ、取れないまでも前に落とすくらいにして欲しかったし、吉川尚も課題の送球ミスが出てしまった。
その前のウィーラーの本塁突入も、足が滑ってなくても間に合っていたかどうか疑わしいので、無理をさせることも無かったし、３回に相手からもらったチャンスで、丸、若大将が倒れたあたりから、既に暗雲が漂っていたのかもしれない。
ノーガードの打ち合いでこちらも一気に反撃となる展開ならまだしも、結果的には一方的にやられてしまう展開になったのは悔しい限り。
これでまたヤクルトの勢いを増すだろうし、こちらはこちらで、さらに警戒することになって、ミスを誘発する可能性がある。
今日の直江に嫌な流れを断ち切ってもらい、ここ数試合のヤクルトとの苦手意識を払しょくしたいところ。
せっかくの連勝が不穏な形で止まってしまったので、１試合だけの敗戦で終わりにしたい。
守備力が売りのチームだから、今日はノーエラーで行って欲しい。幸いにも坂本、丸、岡本の主力は好調をキープしているし、ウィーラーもバッティングの状態はイイ。強打のヤクルト打線ではあるが、巨人打線も決して負けてはいないので、投手が粘って、堅い守備からの得点で勝利して欲しい。
打撃戦ではなく、投手戦に持ち込みたいので、直江にはプレッシャーだろうが、逆にここで結果を出せばアピールとしては申し分ないから、千載一遇のチャンスをモノにして、後半戦のキーマンに指名されるくらいの存在感をだしてもらいたい。
願望が多いな・・・（笑）
管理人：みんぐ
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