ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/9 巨 5-5 DeNA → よく追いついた!けど、戸郷に勝ちが付くまでは波に乗れないか?

DeNA 8勝5敗5分 横浜スタジアム

勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:

・投手リレー
巨人:戸郷→鍵谷→中川→デラロサ→高梨→畠 捕手:岸田
DeNA:坂本→シャッケルフォー→砂田→エスコバー→山崎→三嶋 捕手:戸柱

本塁打
巨人:
DeNA:オースティン23号(一回2ラン)、宮崎12号(一回ソロ)

BS-TBS 4K にて観戦 解説:槙原寛己 実況:南波雅俊
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202109091index.html)
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両チーム合わせて24安打の乱打戦でしたが、最終的には5-5のドロー
巨人からすれば、最後の最後で意地を見せてギリギリで追いついた格好なので、勝ちに等しいというより、何とか負けを回避した。という形で終わることになった。


戸郷の立ち上がりの2被弾が最後まで響いてしまったので、本人もそうだし、リードした岸田も安易にストライクを取りに行ってしまったところは反省しなければいけないが、ここの所、立ち上がりは安定していただけに、見ているこちら側も含めて、油断していたかも?というのは否めない。


6回に打席が打席が回ってきたことで、降板することになるが、1点差に迫っていたので、出来れば味方が逆転するまでは踏ん張って欲しかったという気持ちもある。
(まぁ、これまで6回以降も引っ張ったことで、捕まるということを繰り返していたので、やむなしという事もあるけれど・・・)


こういう展開だから、両チームとも6人ずつの継投となり、慌ただしいゲームとなったが、巨人の方はビイエラが抹消ということもあって、後ろをどうするかというのが難しい。本来ならデラロサに任せたいのだが、これまたどうも安定しない。終盤は互いに2アウトから連打で得点するという形で、DeNA側もストッパーに関しては頭を悩ませていることだろう。


攻撃面では、松原の3三振は原監督にとっては苦々しい思いをしていることと思う、5回のファーストゴロなんかは、相手の処理が少しでも遅れればセーフになってもおかしくなかったし、ボールが転がれば相手も松原の足を警戒して、どうしても焦りが出てくる。パンチ力があるので、どうしてもそれを生かして欲しくもなるが、最大のアピールポイントは足ですから、せめて追い込まれてからはバッティングスタイルを変えて欲しいなと・・・


中田と丸に最後にヒットとタイムリーが出たのはいいのですが、これがきっかけになるか?と言われると、何とも言えない感じ。まだ打席で強引なところが見られますし、もう少し余裕が欲しい。
とはいえ、連続無安打が解消されれば、気持ちの上でも楽にはなるでしょうから、今日は結果ではなく打席の内容に注目です


ビジターでの2カードを2連敗からの引き分けx2と絶賛4連敗中ですが、甲子園の戦いで一気に走るかと思われた阪神も足踏みしている関係で、1~3位の差が詰まった上で、さらに三つ巴色が強くなったという状態の中、まだ首位の背中が見えているのは不幸中の幸いです


今日から4カードぶりにホームに帰って戦えますから、そこで気持ちを切り替えて、新たに褌の締め直しですね。
そろそろ、こちらのターンが来てもいいと思うので、大野相手とヘビーですが、10勝目を手に入れた高橋優が、気持ちも良くなって11勝目をサクっと手に入れる展開に持ち込めれば、チームも上昇気流に乗っかれそうな気がします。

 

追記

今日は一日外でお仕事ですので、直生の投稿は無しで

 

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