対 オリックス 2勝1敗0分 東京ドーム
勝利投手：山崎福 ７試合 １勝 ４敗 ０S
セーブ ：平野佳 21試合 ２勝 ２敗 14S
敗戦投手：菅 野 ９試合 ５勝 ４敗 ０S
・投手リレー
巨人：菅野→高梨→畠→デラロサ 捕手：大城
オリックス：山崎福→本田→平野佳 捕手：伏見
日テレG+ にて観戦 解説:篠塚和典 実況：蛯原哲
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202205261index.html)
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メルセデスが７回２失点、山崎伊が５回３失点、そして菅野は６回３失点
いずれも先発としての責任は果たしているようには見えるが、菅野に関して言えば要求のハードルが高いので、出来れば２失点以内で７回、８回くらいまで投げて欲しかった。
ＱＳは果たしているとはいえ、ピッチング内容は決して良いとは言えず、５イニング連続で先頭打者を出してしまうと、一発の少ないオリックス打線とはいえ、守る時間も長くなり攻撃のリズムも作りづらい。
相手の打点は、犠牲フライが２本、セカンドゴロ間の１点と、クリーンヒットで取られたわけでは無いのだが、だからこそ打ち取ったのに失点するという、むしろマイナスなイメージ。
特に死球からの四球は痛かった・・・
一方で山崎福は低めを丁寧についたピッチングで、ストレートの威力もあったのでひと回り目は全く手が出ず、丸の一発はあったものの７イニングで４本しかヒットが出ない、しかもイニング内で２本以上が無いという形で完全に抑えられたと言っていい。
このカードのチャンスイニングである８回にようやく立岡からの丸のタイムリーで１点返したものの、最後のチャンスで岡本が三振ではこちらに流れも持って来れず、リードを保たれたままでは相手のストッパーを出すことに繋がり、最後は三者凡退でゲームセット。
もう少し何とかなったかなぁ～という悔いも残るが、２試合連続でホームランを打ち、８打点を叩き出した４番がノーヒットでは勝てなかったという敗戦となりました。
前日、今日と阿部コーチからバッティング指導を受けていた大城も打席ではパッとしないのが残念で、打てないことが守りにも響いてしまったかなぁ～という印象、昨年までに比べると盗塁阻止率も良くないので、７番だから余り期待をかけても仕方ないのだが、出来ればもう少し打率を上げて欲しい。
幸いにもヤクルトが負けているので、ゲーム差は縮まらなかったが・・・と言っていいのか、ヤクルトが負けたからこそ勝たなければいけなかったのかと、どっちに捉えて良いのか難しいところだけど、昨年の優勝チームを相手に勝ち越したのだから、よく頑張ったというべきなんだろう。
明日は札幌に移動して BIG BOSS との３連戦。
戸郷と上沢という好投手同士の投げ合いになるので、投手戦のような予想がつくが、日ハムも連夜のサヨナラ負けから延長で打線爆発と良い終わり方をしてホームに戻る形なので、最下位だからといって決して組みしやすい相手ではない。
出来れば戸郷に６勝目を手に入れて、単独トップに躍り出ると共に、先発に勝利がつくような試合展開にしてもらいたいが、さてさてどうなるか・・・
このカードの注目は大方の予想通り、ＤＨがどうなるか？だろうと思う、個人的にはストレートに強い立岡をレフトにしてウォーカーをＤＨ、ファーストは中田にしたいけれど、直生では中田もレフトの練習をしていたし、岸田もファーストの練習をしていたので、どういう布陣で挑むのか気になる。
いずれにしても新庄日ハムとの公式戦での初対決だから、楽しみなのは間違いない。
管理人：みんぐ
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