勝利投手：石 田 14試合 ６勝 ４敗 ０S
セーブ ：山 崎 54試合 ０勝 ２敗 36S
敗戦投手：メルセデス 20試合 ５勝 ７敗 ０S
・投手リレー
巨人：メルセデス→平内→鍬原→クロール→鍵谷 捕手：大城→小林
DeNA：石田→入江→エスコバー→伊勢→山崎 捕手：嶺井
BS-TBS にて観戦 解説:槙原寛己 実況：熊崎風斗
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202209221index.html)
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勝利してDeNAとのゲーム差を３にまで縮められれば、ワンチャン２位の夢も見れるかなぁ～
なんて淡い期待をいただいてましたが、さすがに直接対決があと２試合あるとはいえ、残り５ゲームでは厳しいです。
何とか残り５試合を４勝１敗で終了し、せめて借金を返済して終了することに視点を変えましょう。
かなりハードルの高い作業ですが、菅野と戸郷が２回ずつ投げるでしょうから、決して不可能な数字ではありません、
ってことで、いきなり締めのような始まりになりましたが、今日のゲームを
先発のメルセデスは初回にいきなり失点してどうなることかと思いましたが、２回以降は安心感のあるピッチングでランナーを背負った場面でも落ち着いてました。
これもまた、シーズン中盤であれば、もっと長く投げて欲しいところですが、３回り目になるというところと、攻撃モードに舵を切らなければいけないので、５回でお役御免。
５イニングを１失点ですから、結果としては上々のピッチングだったと思います。
大勢をベンチから外していることもあって、継投をどうするかに注目していましたが、平内の被弾とクロールが苦労するなんてダジャレみたいな状態だったのが残念ポイント。
連戦もまだ続くし、バンテリンでの３連戦が残っていることから、余り無理はさせたくないというのもあって、なかなかしんどいリレーになったかと思います。
しかしながら、投手陣はトータルで３失点ですからあまり責められません、敗戦はやはり打線が点を取れなかったということに尽きます。
ここまで打線を引っ張ってきた４番の中田が２度のチャンスで結果を出せなかったのが原因と言えば原因ですが、毎試合結果を残せるわけでもなく、残念だったという他ないです。
最大のチャンスは８回のノーアウト満塁でしたが、そこで、中田、岡本、ナカジの３人で点が取れなかったのですから、しょうがないといえば、そこまでなんですが、やはりDeNAのブルペンは強力だというのも改めて実感しました。
勝ちパはエスコバー、伊勢、山崎というパターンですが、入江、森原も良いピッチングをしますし、田中健もワンポイントでは脅威。やはり、上位に食い込むためには投手陣の厚みというのが不可欠だなと・・・
結局、DeNAに勝つには勝ちパを打ち砕くか、勝ちパを封印するかという２択になってしまうわけで、前者はどのチームも苦労していますから、簡単なことでは無さそうです。
特に伊勢は、あれだけの登板数を重ねながら、球威が一向に衰えないのはスゴいです。
ほぼ、ストレートで来るとわかっていながら前に飛ばせないわけで、来月の最終戦、さらにはその先の戦いも考えれば、今季の巨人打線の課題でもある、強いストレートに負けないバッティングは今後に向けても、なんらかの手を打たなければいけないでしょう。
負けてしまったものは仕方ない、いつまでも引きずっている暇は無いし、次に切り替えてゆくしかありません。
今日は井上が今季最後の先発
出来れば、最後の最後で初勝利を手にして欲しいですが、恐らく序盤に余程のリードが無い限りは５回まで投げさせてもらえないでしょう。
ま、少しでも長いイニングを・・・なんて考えずに、初回から飛ばしてゆけるところまで！という若武者らしいガムシャラな投球をしてくれればいいと思います。
明日以降は菅野と戸郷しか投げないでしょうから、他の投手は状態の良い選手を中心に全員がスクランブル。
泣いても笑ってもあと５試合、全員野球で何とか借金を返してＣＳへ行きましょう。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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