ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/1 巨人 3-5 広島 → 一つ勝って、二つ負け・・・が続いてるなぁ

対 広島 8勝5敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:大瀬良 13試合 7勝 4敗 0S
セーブ :栗 林 27試合 0勝 1敗 16S
敗戦投手:シューメーカー 12試合 4勝 5敗 0S

・投手リレー
巨人:シューメーカー→戸根→赤星→桜井 捕手:大城
広島:大瀬良→矢崎→森浦→栗林 捕手:會澤

本塁打
巨人:
広島:マクブルーム8号(五回2ラン)

日テレG+ にて観戦 解説:山本浩二黒田博樹 実況:森拓磨
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202207011index.html)
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なかなか波に乗れない状態が続いいてます


ようやく打線が上向いてきたか?と思わせてからの、2点、3点試合ですからね。ヤクルトとの打合い合戦の反動かとも思いますが、中でも気になるのは吉川かな?8番に変更になってから、らしくないバッティングが続いてます。
首位打者争いをしていはずなのに、気が付けば.287に下がってきました。それでも8番打者ってことを考えれば、十分な数字ですが、彼に求めているのは1番で先頭きってチームに勢いをつける役割だったはずなので、もう一段、奮起して欲しいですね。
そもそも、途中で代打を出されるようではいけません、8番なら役割としては上位に繋いでビッグイニングを作る起点にならなければいけないですから、それこそ1番バッターのつもりで出塁に意識を重く持って欲しいところです。

同時にランナーがいる場面では、その足を生かして最悪でもゲッツーは回避という打席が見たいのに、2回のゲッツーは残念でした、先に先制されたとはいえ、あそこでチャンスを広げるか最悪でも同点に追いついていれば、流れも変わったのでは無いかと。


一方で岡本に猛打賞となる3本のヒットが出たのは良かった。


いずれも会心の当たりというわけではありませんが、粘っこくバットに当てたところは良いですね、どうしても豪快なホームランを狙いたくなりますが、この試合のようなバッティングをしているうちに、だんだんコンタクトが噛み合って来て、いずれ大きな当たりも出るでしょうから、強引さをしばし封印し、チームバッティングを中心に甘い球を待つようにして欲しいですね。


この試合も増田陸、ウォーカーにもう少し安打性の当たりがあれば、5点くらいは取れていたと思うので、全体としては決して悪くないながらも、微妙につながらない状態が続いたので、今週は屋外球場ウィークで体力的にもキツイとは思いますが、それは相手も同じ条件ですから、ホームに帰るまでの、あと2試合。何とか踏ん張って、出来ればこの3連戦は勝ち越して終わって欲しいです。


シューメーカーは、5点取られるほど悪かったとは思えませんが、黒田氏が言っていたように、得意の2シームのコントロールに苦しんでいたので、そこで自分と戦っちゃってましたね。桑田コーチがゲーム中に「4シームを有効的に」というコメントをしてたようですが、それがバッテリーに伝わっていたかどうか?
マクブルームに打たれた球も低く投げようとしている意図は感じましたが、僅かに甘く入ってしまいました、あの2ランだけがちょっと余計でしたね。


何とか8回にラストチャンスを作りましたが、そこも攻めきれなかったのは残念。石川と大城の連続三振は痛かったですし、いくらチャンスに強いナカジとはいえ、そうそう毎回チャンスで打てるはずもなく、上手くタイミングを狂わされて泳がされる形になってしまいました。


やりようによっては勝てた試合でしたので、ちょっともったいないゲームではありましたが、切り替えましょう。
土日も連敗すれば、2位も陥落ですので、相手のモチベーションは高いでしょうし、この暑さの中、2試合連続でのデーゲームは相当過酷ですが、何とか意地を見せて欲しいところです。


鍵を握るのはヤクルト戦で残念だった菅野が、この過酷な条件でどんなピッチングをしてくれるか、連敗ストッパーとして何としてもエースと呼ばれるピッチングで、単にゲームを作るというだけでなく、ベンチもファンも熱くなり、明日以降に元気が出るような内容で勝ちを手に入れて欲しいですね。


追記
秋山が広島入団に決定しました。西武に戻るという選択肢はどうやら無かったようなので、そうすると同一リーグであるソフトバンクにも行きづらく、環境を変えるという意味でも、広島に決めたのでしょう。
個人的には仲の良い坂本のいる巨人に来て、ユニフォームを着ている姿を見たかったという想いもありますが、年齢的にも残りは決して多くない選手を獲得することで、若手のチャンスを潰したくはありませんし、大きな戦力にはなったでしょうが、両外国人と丸がいる今の巨人においては活躍の場も、代打からの守備固めというくらいしかなさそうなので、本人の望む 2,000本安打への夢という点でも、巨人に来なくて良かったのではないでしょうか?

カープの若手外野手にとっては戦々恐々とした戦いが始まりますが、それがまたチーム力を上げることになるなら、この先の広島もまた怖い存在になりそうです。

(オフの球辞苑で、どんなコメントが聞けるのか、今から楽しみです)

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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