対 ヤクルト 11勝11敗0分 京セラドーム
勝利投手：木 澤 44試合 ８勝 ３敗 ０S
セーブ ：マクガフ 45試合 ０勝 ２敗 34S
敗戦投手：今 村 48試合 １勝 ４敗 ０S
・投手リレー
巨人：菅野→平内→大勢→高梨→今村→クロール 捕手：大城
ヤクルト：小澤→田口→清水→石山→木澤→マクガフ 捕手：中村
・本塁打
巨人：
ヤクルト：山田21号(三回２ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:五十嵐亮太 実況：平川健太郎
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202208301index.html)
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先発の菅野は素晴らしい立ち上がりで、前回の好調さもキープしながら、首位チームに勝つという気迫を感じましたが、３回の山田への一球は悔やまれます。小澤に打たれた不用意さもありますが、あれは打った方も上手くバットに乗せたので仕方ない。
そこから、塩見の送りバントはともかく、キブレハンを渾身の三振に取り、さぁ山田！ってところで
山田のすごさも感じたけど、後ろの村上のプレッシャーが打たせたのかなと…
そこまでの菅野のピッチングを見れば、あそこまで甘い球を投げることは考えにくかったけど、フルカウントになったことで、投球の幅が狭まった？
通常、チャンスの場面でフルカウントは基本的に投手有利、バッターは打ちたい気持ちが強くなるので、少々のボール球でも振ってくれるはずだから、低めに落とすか外に逃げる球でも手を出してくれたと思うけど、その場面でフォークが真ん中近辺に抜けてしまったところで勝負あり。
最悪、見切られて村上勝負もやむなしの場面だったけど、村上の前にランナーを貯めたくないという気持ちがあそこに投げてしまったのかなぁ・・・
宮本氏も同じようなことを言っていたけれど、本人は相当悔いているだろう
それでもキャプテンのタイムリーで1点返し、継投に入ったところで何とか追いついたのだが、その前に打線全体で言えば、やはり吉川、丸が塁にいて、そこに中田、岡本がいるという状態を作り続けるしかない。
中田は２安打と頑張ったが、岡本が村上を前にリキんでしまったか、徹底マークされて音無し。
延長に入っての継投に？？？はあれども、そもそも打線が２点しか取れないのでは、今の巨人が上位チームに勝つことは難しい。
その継投だけど、同点、延長が考えられる場面では、ホームチームは良い投手から出してゆくのはセオリー。
平内、大勢、高梨までは予定通りで、理想は高梨までの継投の中で勝ち越すことだったけど、そこから先は投げてみないとわからない投手のオンパレードなので仕方ないか？
今村、高木、鍵谷、クロール、デラロサという選択肢の中で、今村を選択したところまでは良かったけれど、ピンチを迎えたところでは、一人一殺ということも考えても良かったのでは？
特に青木へのデッドボールの時点で今村は平常心では無さそうに見えたし、そうなると堰を切って崩れるのが今村なので、中村を迎えたところで、鍵谷 or クロールということが考えられなかったか？立場としては引き分けでもダメなチームだから、勝つという目標においては、もっと細心の注意を払って欲しかったなと思う。
（１２回のことまで考えている余裕はなかったかと・・・）
結果的には村上のプレッシャーが山田へのホームランを生み、先出しで良い投手をつぎ込んだけど、息切れして、この日、好調の中村にとどめを刺され、やってはいけなかったマクガフにセーブをつける敗戦をしたということで、後味の悪い敗戦となってしまったかなと。
週末の甲子園での阪神戦を少しでも盛り上げるためには、最低でも３ゲーム差以内で乗り込むことが必須条件。
（それとて、初戦で負ければ一気に冷めてしまうが）
１日が休みということで、戸郷を前倒しにしなかったことは良かったなと思うけど、井上が登板するということは中盤から継投に入る可能性が高いということで、昨日のブルペンのダメージがどう影響するのかは心配。
ヤクルトとは今シーズン互角に戦っているだけに、今日は一矢向いて欲しいが、決して簡単ではないだろうし、何とか今日は井上が村上を抑え、大勢にセーブがつくような展開で勝利して欲しいなと切に願います。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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