ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」8/1 巨 0-1 ヤクルト → 8回1失点好投も報われず…完封リレー負け

対  ヤクルト  7勝7敗0分 東京ドーム

勝利投手:山野 (1勝0敗0S) 
セーブ :田口 (1勝2敗25S) 
敗戦投手:菅野 (2勝4敗0S) 

・投手リレー
巨人:菅野→高梨→菊地 捕手:大城
ヤクルト:山野→清水→田口 捕手:内山

本塁打
巨人:
ヤクルト:

日テレG+ にて観戦 解説:五十嵐亮太 実況:平松修造
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230801_8003_1/)
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菅野は前回の最短降板を払拭すべく、持ってる力をフルに発揮して、あの手この手で抑えていた印象。実際、8イニング投げて奪三振こそ4個だったが、打たせて取るピッチングで内容的には文句のつけようがない
7回の失点の場面も、長岡に対して、仮に前進守備を敷いていたらホームに突っ込めなかった?もしくは、ホームでアウトに出来ていた?って思わなくもないけど、こちらが1点も取れずに終わるとは思ってなかっただろうから、むしろ最少失点で防いだことを褒めるべきか・・・


積極的に打って行くのは今の巨人のバッティングスタイルだけど、それにしても山野を助けすぎ。
特に速い球があるわけではないから、バットに当てられる分だけ、余計に的を絞れてなかったのかもしれないけれど、低めを丁寧についてくる山野に対して、内野ゴロを積み重ねてしまったのは反省点だし、対戦が無い投手だからこそ、逆にもっと粘って球数を投げさせるとか球道を確認するとか、やることはあったのかなぁ~と。
なんか、巨人には初対戦とか、左腕とかそういうの当てとけば大けがはしないって作戦にまんまとハマってしまった形になり、そのあたりは今後の戦い方も含めて首脳陣が考えなければいけない。


全員が粘る必要はないけれど、各選手の特性に合わせて、積極的に打って行く、とことん粘るなど、メリハリのある攻撃が出来ればヤクルト側の継投も変わったかもしれないし、何かやりようはあったかなと。


個人的にはテレビで見ている限り、手元で微妙にボールが落ちている感じだったので、目付として普段よりもボール半個下を叩くとか、意識できることは無かったか?と思う。


原監督から岡本に対して苦言があったけれど、ヤクルト側からすれば村上も無音だったので、その辺はお互い様だったかなと
派手な打ち合い、花火合戦がヤクルトとの名物みたいになっているけれど、こういう投手戦も見ていて面白い。


ま、攻撃面では3回と6回にしかチャンスらしいチャンスがなく、3回には坂本、6回には岡本が打てなかったので、新旧キャプテンが振るわなかったという事で、諦めるしかないし、次に取り返して欲しい。


BS1にも時々切り替えて、宮本氏の解説も聞いたりしていたけど、内容自体はわかりやすいんだけど、なかなか素直に褒めてくれなかったりするので、G+の五十嵐氏の方が面白い。
っていうか、WBCでテレビに出まくるようになってから、すっかりテレビ慣れして、コメントがうまくなった。


このゲーム中だと、野球中継70周年の企画の中で、長野の印象に残っているシーンとして2002年10月10日の松井の50本塁打のシーンを上げていましたが、その時の対戦相手が五十嵐。ストレートで真っ向勝負したことに対して、イニング交代で攻守が入れ替わる時、松井がすれ違う五十嵐に「勝負してくれてありがとう」と言われたことが目茶苦茶嬉しかったというエピソードを話していましたが、巨人のホームゲームで日テレG+だから、巨人に配慮したコメントが多いのは当然としても、面白い話だなぁ~と思いながら見てました。

2002年10月10日 松井 vs 五十嵐で松井が五十嵐に声をかけたシーン


菅野と山田との対決の場面での解説とか、わかりやすくて面白かったし、解説しながら対決を純粋に楽しんでいる感じで、聞いてる側としても心地よい。


さて、今日はグリフィンと高橋


ヤクルトには前回やられてるんで、何としても東京ドームでは勝ち越して終わりたいですが、昨日の反動で、今日は打ち合いになるかな?
グリフィンにもそろそろ気持ちよい勝ちを手に入れて欲しいし、そうすることで、これまでの悪い流れが反転しそうな気がするので、高橋相手はしんどいけれど、何とか今日は打線が援護してあげて欲しい。

 

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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