対 中日 11勝7敗1分 東京ドーム
勝利投手：
セーブ ：
敗戦投手：
・投手リレー
巨人：戸郷→中川→船迫 捕手：大城
中日：仲地→齋藤→松山→藤嶋→福→フェリス→清水→マルティネス 捕手：木下
・本塁打
巨人：
中日：
日テレG+ にて観戦 解説：井端弘和 実況：北脇太基
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230908_8003_1/)
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力投するエース戸郷に勝ちをつけてあげたい！って想いは、ベンチ、野手、そしてファン、全員が思っていたことだと思う。
だからこそ、誰を責めるなんてことは言いたくないゲームだし、戸郷自身も誰かに責任転嫁しようなんて、コレっぽちも思っていないだろうけど・・・
それでも、勝たせてあげたかった
恐らく、１２回まで投げろと言われれば、150球でも200球でも、普通に投げただろうし、普通に抑えていたかもしれません。
それくらい、この日の戸郷は脱力フォームからのキレのあるボールと、緩急を使っての投球。しかも、コントロールミスも少ない完璧な投球でした。
余計な力が入ってないから、スタミナの消耗も少ないだけでなく、三振を取りながらも球数を抑えて投げられていたし、何よりも本人に必死さのリキみも全く感じなかった。
もちろん、まだ２３歳、この先、どんどん進化してゆくのだろうけど、戸郷という投手の一つの完成形を見たような感じで、見ていて頼もしさしかなかった。
表情にこそ出さないが、勝ちたい想いと、闘志は画面越しにも伝わってきただけに、ベンチもナインも同じ気持ちだったのではないかな。
東京ドームの「戸郷」コールの大きさがそれを物語っていたし、当然、ファンも同じ気持ちだった。
誰も責めないとは言ったけど、梶谷、丸、この二人がもう少しだけ機能していれば・・・って思ってしまったのは事実で、丸の８回の三振、１０回の梶谷の三振は、「せめてバットに当てさえしてくれれば何かが起こったかも・・・」ってタラレバを言いたくなってしまいます。
まぁ、一番悔しいのは本人でしょうから、次に同じ場面が来たら、絶対にやってくれるとモチベーションに変えてくれると信じてます。
ただ・・・中日投手陣も踏ん張ったし、素晴らしかったです。
個人的に仲地は高校時代から注目してましたし、プロで投げる姿をニュース以外で投げるのは実は初めてだったんで、実は楽しみにしてました。
さすがドラ１ですね、まだ精度の悪さは感じますけど、多彩な変化球とキレのあるストレートは素晴らしいです。初対戦という事を差し引いても、このままレベルアップしたら、勝てる投手になることでしょう。
（カミさんは、あらまあ、とてもイケメンってそっちに食いついてましたけど（笑））
同い年の戸郷との投げ合いで、両者ともに意識したところはあるでしょうし、互いに負けたくなかったでしょう。プロの世界では戸郷の方が先輩だし、代表にも選ばれた選手なわけで、仲地としては胸を借りるくらいの気持ちだったかもしれないけれど、これから先、二人の投げ合いが見れるかと思うと、ちょっとワクワクしてきます。
プロ初の１０イニングを投げるという経験をし、勝ちこそつかなかったものの、新たな経験は手に入れたと思うので、それもまた糧にして、今日の手ごたえを次に繋げて欲しいと思います。
個人的には、今シーズンのベストピッチだったと思ってます。
そして、それを見ていただろう菅野が髙橋宏斗と対峙
かつて、自分の背中を見て成長する戸郷を見つめていた菅野が、このゲームの戸郷の背中を見て、どういうピッチングをしてくれるのか、そして援護できなかった野手陣が、どんな形でその思いを具現化してくれるのか、それを楽しみに今日も応援したいと思います。
追記：
それにしても・・・マルティネスの球はエグすぎる。
ストレートが来るとわかっていて、甘いコースに来てもバットが当たらない・・・ファールで粘ることさえ許されないピッチングは、どう攻略したらよいものか。
追記２：
ＷＢＳＣ Ｕ１８はプエルトリコ撃破でいよいよ台湾との決戦です。
アメリカに勝利した台湾との勝負、台湾の孫易磊がこれまたエグい球を投げてましたが、地元の声援もあって、今日は完全にアウェーの空気の中で戦う事になるでしょう。
なんか、一般ニュースで取り上げられないのが本当に寂しいですけど、コレすごいことですよ。
日本にとってこの世代、悲願の世界一を手に入れるため、録画予約はガッツリ入れてますし、１軍は今日はデーゲームなんで、ザッピング無しで見れます。
私はJSPORTS で観戦してますけど、BS11 でも放送しているので、有料チャンネルが見れない方も是非、日本から熱いエールを送ってあげて欲しいです。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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