ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/12 巨人 0-1 阪神 → 山崎伊に勝たせてあげたかったなぁ~でもナイスピッチングでした    

対  阪神  5勝15敗1分 甲子園球場

勝利投手:西勇 (7勝5敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:山﨑伊 (9勝4敗0S) 

・投手リレー
巨人:山﨑伊 捕手:大城
阪神:西勇 捕手:坂本

本塁打
巨人:
阪神

SKyA にて観戦 解説:金村暁 実況:中井雅之
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230912_26001_1/)
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ありゃりゃ・・・巨人2安打、阪神3安打の0-1ゲームですから、書くことないわ(笑)


なので、まずは山崎伊に関して


8回116球、被安打3、四死球0の1失点。先頭バッターを出したのは初回のみと、文句の付け所がないです。もし、巨人がリードしている展開だったら、抑えは待機させた中で、続投させて良いくらいの好投で、今シーズンのベストピッチだと言ってもいいでしょう。


良い意味で脱力できていて、先日の戸郷同様、長いイニングを投げられるだけのスキルを手に入れつつある感じで頼もしかったですし、何としても首位チーム相手に10勝目を敵地でゲットしたいという気持ちも出ていましたし、何よりも完全アウェーの中であれが出来たことに成長を感じます。


だからこそ、野手も勝たせたいという気持ちは強かったでしょうけど・・・


西勇もスゴかった。


左右へのコントロールも素晴らしかったし、失投もほとんどない。さらに、上手くタイミングを外す投球術もあって、特に経験のあるバッターほど翻弄されていた印象。
今季の相性は決して悪くなかったけど、甲子園の声援も相まって、西勇に後押しになるような空気感を作ることが出来ていたような感じに見えました。


とはいえ、先頭バッターが出るチャンスが無かったわけでは無いので、序盤の2回、3回でプレッシャーをかけられなかったこと、西勇と坂本のバッテリーに上手く操られてしまったことが苦しくなった原因かなと思います。


デーブは「屈辱的」とか「自分の責任」って言ってましたけど、じゃあ、どうするべきだったか?と言われると、連打で打ち崩すイメージが湧かなかったのも事実。
的を絞って、一発で崩すくらいしかなかったかもしれないし、今の阪神の守備は昔のようにエラーを誘発するような感じでもないので、転がせば何とかなる・・・ってのは、ちょっと通用しないかも。


結局、出塁したのは門脇、岡本が四球、ヒットは岡田、秋広の二人で若手だけが頑張った結果でしたから、お兄ちゃんたちが結果を出せなかったのが敗因でしょう。


広島も負けたことで、マジックは3。最短で明後日の胴上げってことになり、敵地の目の前で見ることになる可能性も出てきましたし、チームとしてはそのつもりでモチベーションも上がっていることでしょう。
それを覆して、勝利するのはなかなか大変な作業ですけど、このカードは山崎伊、横川、赤星と巨人の次世代を担う若手三羽ガラスで立ち向かうとのことですし、大勢は甲子園には同行しないということなので、今のメンバーで意地を見せるしかないです。


岡本のノーヒットが続いているので、そこだけが懸念材料ですけど、大観衆の甲子園で何とか39号、40号と見せて、まだまだ負けてない!ってところをアピールして欲しいです。


追記:
ネットでは原監督叩きが一段と激しくなりましたね。
個人的には、じゃあ、他の監督だったら今の順位より上に行ってましたか?って聞き返したいところで、誰が監督でも今の阪神、広島の強さの前には、同じような状況だったのではないかなと・・・まぁ、叩いている人は原監督のコメントややっていることを理解しようとせず、単に自分の考えと違うから、ってのみで憂さ晴らしをしているような気がします。

(別の監督で今のような状況なら、やはり原じゃないと!って手のひら返すのが目に見える)
だからといって、別に私は原信者でもないので、???という采配があったりして、首を傾げることも無いわけではありませんし、それはここでも書いてきました。
ただ、そういう時にでも、必ず理由はあるはずなんで、そこを理解しようとか探りたくて多くの方の意見を求めるかのように言葉を重ねています。


叩くのはファンの特権ですし、自由ですから、好きに書いていいですけど、せめて、ならどうする?って打開策は欲しいですし、原監督の考えを聞いてからにして欲しいですね。


ってことで、今日のお勧めはアスアカのこの YouTubeチャンネル
【vol.26】アスアカ独占情報を原監督が激白 / 坂本勇人コンバートの真相 / 岡本・秋広・門脇の新ポジションを完全公開!?

www.youtube.com


岡崎氏のチャンネルでの原監督とのインタビューで、坂本コンバート、門脇への評価など最近の内野の変更についての言及と秋広と岡本の守備位置について触れています。
坂本のコンバートに関しても、ちゃんと会話をして双方が納得してのことだと理解できますし、坂本の今後についてもしっかり考えていることがわかります。
唯一、反対意見を言うなら、秋広よりも現時点では岡本の方がレフトの守備は上手いというのはわかりますが、将来のことを考えるのであれば、秋広は外野手として育てて欲しいというところくらいでしょうか?
確かに経験の無さからくる打球判断や走者へのケア、他の野手との連携など学ぶべき点はありますが、投手出身ですからそれらはこれからです。足も速いし、強肩だし、スタンドインしそうな打球をキャッチできるだけの身長もあります。足りないのは経験だけなんで、そこは秋季練習、オフでしっかり積み重ねてくれればいいです。

 

追記2:

昨日の中居君の番組、1位の大谷 vs トラウトは納得だし、2位の「イチローの一打」もわかるけど、「上野の413球」が20位以内に入ってないのはわからないなぁ・・・

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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