ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛 番外」日韓戦を観戦!(カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023)

ご無沙汰しちゃってます、仕事が忙しすぎ!!


仕事が山盛りにも関わらず、どうしても野球が見たい熱が収まらず、
昨日、アジアプロ野球チャンピオンシップ2023 日本 vs 韓国の観戦に行ってきました。

前日の台湾戦はアマプラでの配信のみっぽかったので、アマプラで観戦、


U24のフレッシュな顔ぶれですが、巨人からは赤星、門脇、秋広が選手


大勢が今季、万全で結果を出していたなら、田口ではなく大勢が選出されていたかもしれないなぁ~と想像しながら、ガッツリ応援してきました。

3万5千人以上の観客


国際大会となると、初見の投手が相手になりますし、日本戦となると良い投手を当ててくるため、とにかく序盤は互いに探り合いながらの投手戦になるのは、台湾戦、韓国戦に共通したことだし、国際戦あるあるです。


韓国の野球というと、パワーピッチャー、パワーヒッターで力のある球をどんどん投げてきて、バッターは速球に強いというイメージが先行しがちですが、先発のイ・ウィリもその通り、力のある球をどんどん投げ込んできます。


日本は初回にチャンスを作りましたが、無失点だったことで、ちょっと嫌な空気にはなりましたが、それ以上に隅田のピッチング内容が素晴らしくて、初球からどんどん振ってくる韓国打線に対しても臆せず攻めていましたし、坂倉も怖がらずにインコースをしっかりと要求してかわすピッチングというのを一切しなかったのは良かったです。


案の定、投手戦の様相でしたが、3回にノーアウト満塁から牧のゲッツーの間に先取点をとって、ようやくゲームが動き始めました。

(個人的には満塁は点が入りにくいので、ノーアウト1、3塁の場面で森下に犠牲フライあたりを期待してたんですけどね)


とはいえ、常に一発を警戒しなければいけないのが韓国打線ですから、1点では心もとない。何とか追加点を・・・というところで、出ましたね、万波のバックスクリーンへの一発が!

ものすごい当たりでした!


打った瞬間の打球音と打球スピードが他の野手とは違っていたので、走り出す前に球場のファンは立ち上がって大声援!
これで少し落ち着いてゲームを見れるようになりました。


さて、今日のゲームでは巨人の選手は門脇だけが出場となりますが、ファインプレーあり、残念なプレーありと、どちらも見せてくれましたが、それでもこのメンバーで門脇以上の守備力の内野手はいないわけで、欠かせない存在であることは一目瞭然。

ファインプレーもミスもあったけど相変わらずの安定感


前日は3安打の活躍でしたが、この日は狙いはいいけど、アウトになる打席が続いたあと、守備のミスの直後にしっかりヒットで帳消しにしました。点にこそ絡みませんでしたが、夏場からの打撃改造の結果は国際試合でもしっかりと結果に繋がっています。
個人的には下位打線ではなく2番において、岡林が出塁すれば、進塁打、バントなど小技でチャンスを広げるポジションに置いて上げて欲しいと思いますが、まだ1年目の選手ですし、もっと信頼を勝ち取ってから・・・ってことになるでしょうか。


とはいえ、セカンド、ショート、サードを高いレベルでこなすことができ、三振が少ない、さらに足も速いという特徴をこれからさらに伸ばしてゆけば、出場選手が限られる代表戦においては、欠かせない選手になる可能性は充分にあると感じさせてくれます。

あとはさらにバッティングを磨くこと!


秋広を代打に・・・と期待もありましたが、左投手が続いたため、この日は出番なし。
観れなかったのは残念ですが、僅か4試合しかない中で、出来る限りすべての選手を出場させつつ、なおかつ勝利を!という井端監督にとっても難しいミッションであることを考えると仕方ないでしょう。


今回のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、1塁側、3塁側のベンチ上にステージが設けられ、攻撃時にチアがダンスで盛り上げていますけど、韓国側は応援人数が少ないにも関わらず、一体感があって素晴らしかったです。
(巷では台湾のチアが有名で、それ見たさに人も集まっていたようでしたけど(笑))

少人数ながら一体感のある応援でした


5回裏にはYMCAにのって球場中を巻き込んだイベントもありましたし、私もYMCA全力でやりましたよ!(笑)


最後にはヒヤっとした場面もありましたが(3-1というカウントでストライクを取りに行ったところを狙われましたね)、何とか僅差で勝利を手にして、2位以上を確定させました。


お立ち台は文句なしに万波でしたけど、さすが新庄チルドレン、インタビューの受け答えも完璧でしたね(笑)

万波のインタビュー最高でした!


チームメイトがキツイ練習に励んでいる中、試合をすることは多少の焦りもあるでしょうけど、ここでしか経験できないこともありますから、出来るだけ多くの選手とコミュニケーションをとって、色んな刺激を受けて欲しいなと思いますし、来季はプレミア12がありますから、そこでも選出されるような活躍を選ばれた選手たちには2024年に期待したいですし、さらにその先にあるWBCで活躍するような選手が1人でも多く出てくれることを夢見つつ、満足して帰路につきました。

 

追記

どうしても観に行きたかったのは、ユニフォーム特典付きチケットを売ってたから・・・ってのもある(笑)

特典の侍ユニフォーム

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

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