勝利投手:津留﨑 (1勝0敗0S)
セーブ :
敗戦投手:バルドナード (1勝2敗6S)
・投手リレー
巨人:山﨑伊、西舘、高梨、バルドナード 捕手:岸田
楽天:ポンセ、渡辺翔、ターリー、津留﨑 捕手:太田、田中貴
・本塁打
巨人:岸田 2号(2回表2ラン)、泉口 1号(2回表ソロ)、丸 4号(4回表3ラン)
楽天:浅村 5号(8回裏2ラン)
JSPORTS 2 にて観戦 解説:高橋雅裕 実況:中田浩光
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240611_5029_1/)
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先発が7回を投げ切って4点差、あとは西舘、バルドナードに任せて今日は安心・・・
って思ってた中での、サヨナラ負けですからね、普通に打てなくて負けたってのに比べれば、ダメージは大きい。せめて、ギリギリでいいから何とか逃げ切れたってのならまだ良かった。
阿部監督、杉内コーチとしては、この展開なら西舘、バルで大丈夫だろう、有事のサポートに左の高梨、右で泉あたりには軽く肩を作らせていたかもしれないが、多分、予想外の流れ。
先週の3連敗で勝ちパの間隔が空いたことや、慣れないマウンドってこともあったかもしれないけど、もう少し臨機応変の対応が出来なかったかと悔いが残る。
西舘に対しては、即高梨を投入したにも関わらず、バルドナードの異変に関してはノータッチ。というか、もう心中するつもりだったのかもしれないけど、あきらかに表情は苦しそうだったし、口の動きを見ても「今日はダメだ」みたいなことを言っていたような気がした。
変化球の制球がままならず、投げられるのはストレートだけ、本来、与四死球が少ないはずのバルドナードがここまで苦しむのは初めて見たが、岸田もストレート要求して真ん中に構えることしかできないわけで、打者もわかってるから、ベンチも選手も「頼む!打ち損じてくれ!」って祈るしかなく、最後は前進守備の頭を越されてゲームセット。
守備でもミスがあったし、点は取っているものの、交流戦首位の楽天の空気感やホームの声援に押されて、嫌な流れになっている気がしていた。
勝ちパを投入して負けたんだからしょうがないと割り切るしか無いと思うが、バルドナードの調子が明らかにおかしいと思った時点で、緊急登板に強い泉なり、疲れてるのを承知で船迫にするなり、なんか対処の方法は無かったのだろうか?って、つい思ってしまうが、バルドナードのこれまでの信頼感やプライドなども考慮すると、あぁなってしまったのかな?
苦労しながら何とか勝利投手の権利を手にして、7回を投げ切った山崎伊の不安げで悲しそうな表情だけが印象に残る後味の悪いゲームになってしまいました。
打線の方は久々に6点取ったんだから、上向きと思いそうになるところだけど、4~7番がノーヒットで、相変わらず、サカオカの状態は悪いし、岸田、泉口、丸のホームランはある意味ラッキーパンチみたいなものだから、とても上向きとは言えない。
山崎伊に連敗ストップを託し、そのお膳立ては作った中での敗戦なので、チームにとっても痛いけれど、今日の堀田は岩手出身で、このゲームにかける意気込みは並々ならぬものがあるし、ご両親も呼んでいるそうだから、気迫を前面に出して、課題の6回を投げ切り(ってか、6回以上を)、このゲームのリベンジと勝ちパが盤石のリレーでゲームを締めてくれることを願ってます。
管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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