巨人 4-2 ヤクルト 6月24日(木) 神宮球場
対 ヤクルト:7勝4敗0分
勝利投手:内 海 12試合 7勝 2敗 0S
セーブ :山 口 30試合 3勝 2敗 2S
敗戦投手:中 澤 12試合 4勝 4敗 0S
投手リレー
巨人:内海→久保→越智→山口(C:阿部)
ヤクルト:中澤→押本→渡辺→松井光(C:相川)
ホームラン:
巨人:ラミレス21号ソロ、ラミレス22号ソロ、長野9号2ラン
ヤクルト:
巨人は初回、デントナのタイムリーで先制を許したが、ラミレスの2打席連続弾で勝ち越し。投げては先発・内海から久保、越智、山口とつなぎ、東京ヤクルトスワローズに4対2で勝利。交流戦後2カード連続で勝ち越し、40勝リーグ一番乗りを果たした。
Yomiuri Giants Official Web より
今日も安打数ではヤクルトに負けていた・・・・得点はラミちゃんの2本のホームランと長野のホームラン。7回に由伸にタイムリーが出ていれば、喜びも倍増だったのだろうが・・・
内海は前回の完封の記憶から中5日での登板。今後は中5日で回してゆくそうだ。まだまだ20勝はあきらめていないという意識のあらわれか?今日はチェンジアップの落ちが悪かった代わりに、カーブが安定していた。その日、使える球を阿部と相談しながら配球を調整してゆくところは頼もしく感じたが、7回のピンチでも監督が動じないほどの信頼を勝ち取って欲しいとも思った。
そのピンチを久保が1失点でおさめ、8,9回を越智、山口で逃げ切った。クルーンは投球練習はしていたようだが、昨日の左足の痛みがまだ引かないようだ。最終回は左打者が続くこともあって山口に託したということだったのだろう。
チームの調子が上がりつつあるヤクルトを相手に、ギリギリの勝ちをモノにした3連戦で、これで交流戦あけ2カード連続の勝ち越しとなった。まだまだ本調子ではないし戦線離脱している選手もいる状態だが、それは他のチームも同じ事。幸いにもゴンザレス、内海の調子があがってきているので、藤井、東野とあわせて常に4勝を計算できるようになり(つつある)、グライシンガーの復帰、若手の台頭も楽しみで、まだまだノビしろがあるという原監督の言葉をかみ締めつつ、明日からの横浜3連戦も精一杯応援したい。
(その前に、今夜はデンマーク戦があるが・・・・さぁ、仮眠だ!)