勝利投手：三嶋 28試合 ５勝７敗０Ｓ
セーブ ：
敗戦投手：ホールトン 13試合 ４勝４敗０Ｓ
投手リレー
巨人：ホールトン→香月→高木京→福田 捕手：阿部→實松
DeNA：三嶋→山口→大原→大田→長田 捕手：鶴岡
巨人：ボウカー１２号２ラン
DeNA：中村１４号ソロ、 多村１０号２ラン、 梶谷８号３ラン
TBSニュースバードにて観戦
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横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの１８回戦。序盤、DeNAに先制を許した巨人だが、ボウカーの２ランホームランですぐさま同点に追いつく。しかし先発のホールトンはその直後にホームランを浴び、再び追う展開となってしまう。逆転を狙いたい巨人だったが、ホールトンの後を受けたリリーフ陣も失点を重ね、２対１１で黒星を喫した。チームは３連敗となった
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う～ん、さすがに筆が重い・・・（この場合はキーボードか）
チーム全体が夏バテ状態かな・・・
５～６月の悪い時に比べれば、打線は不調な選手がいるものの、チーム全体が悪いというわけでは無くて、点が取れないという状態ではない。
弱点ははっきりしてて、先発投手陣がゲームを作れない事と、ビハインド時の中継ぎに安定感が無いということ。
もともと8月は投手にとって厳しい月ではあるけれど、先発投手陣の不安定さは今月に始まったことじゃないし、ちょっと調子が上向いたか？と思っても続かない状態が続いている
中継ぎに関しても、スコット鉄太朗は盤石だが、昨シーズン安定していた福ちゃん、高木京が残念な状態で、高木康も離脱中（彼の分は青木が十分に埋めてくれているが）。笠原、田原といった若武者も去年ほどの数字を残せず、去年はよく見られた劣勢をはねのけて勝利するというパターンが、ここの所作りにくくなってしまった
ま、シーズン通して調子が良いなんてのは無いわけで、すでにこれ以上の暗黒を体験しているから、いつまでもこのままでは終わらないって信じてるし、その時の経験がこの後、きっと役に立つだろう。しばらくは色々ともがくかもしれないけれど、そのうち上がってきて、連勝を重ねてくれると思って、見てる方も我慢することが必要かな
と言えば聞こえはいいけど・・・本音はちょっとドキドキしてたりして(汗)
先発のホールトンは３回にちょっと崩れて先制を許し、４回には中村ノリに打たれて負け投手になってしまったが、離脱前に比べれば立ち上がりは非常に良かったし、前回も含めてある程度計算できるようになったと思う。４回、味方が追いついた後に失点してしまい、６回にチャンスが回ってきたため、代打を出されて降板することになってしまったが、せめて同点どまりだったら７回くらいまでは投げれていただろう。
勝ち越しを許してしまうあたりが、課題と言えば課題だけれど、先発枠を任せられる状態にはあると思う。
（欲を言えば、今のホールトン以上の若手が出てこないことが寂しいけれど）
ゲーム後に坂本は「疲れはない」なんて言ってるが、いやいや絶対に疲れてるって、疲れていると言えない立場にあるのはわかるけど、どう贔屓目に見ても良かった時のスイングと比べたら一目瞭然だから・・・本気で疲れてないって言ってるのであれば、その判断力こそ疲れてるから(汗）
しっかりと休んで体調を戻すのだって、スタメンで出るのと同じくらい大事な仕事だし、オツムのリフレッシュも必要だと思うんで、休める時にしっかりと休んだ方が結果的には復調の早道のように思うんだが・・・
それにしても、敵ながら梶谷のバッティングはイイね
指導しているものとして、あのスイングとタイミングの取り方は、誰にとっても参考になる。脇を締めて最短距離でバットが出ながら、ヘッドがしっかりと立ち、しかもそのヘッドをしなるように振っているので、球威に負けずスタンドまで運ぶことが出来ている。巨人で言えば、亀井、寺内あたりにはあぁいったバットスイングをして欲しいと心から思った。
（一朝一夕で身につくものではないので、そうとう練習したと思うけど）
今はスイングの良さに加えて、好調なことでボールが見えているから余計に手が付けられない。ま、良い状態はいつまでも続かないもんだから、そのうちまた苦労すると思うけど、DeNAにとって課題だった１番の枠に良い選手がおさまったなと思う
明日は杉内ｖｓ藤井の左腕対決か・・・
今日のDeNA打線を見る限り杉内が好調でも０で抑えるのは厳しいと思うので、やはり打線が１点でもいいから先に点を取って、こっちのペースでゲームを進められるようにするしかないかな。キーマンは杉内の時は打ってくれる村田かなぁ
（管理人：みんぐ）
