巨人 4-1 DeNA → 対 DeNA:4勝敗0分 鹿児島県立鴨池野球場
勝利投手:セドン 3試合 2勝 0敗 0S
セーブ :マシソン 13試合 2勝 2敗 3S
敗戦投手:長 田 11試合 0勝 3敗 0S
投手リレー
巨人:セドン→山口→マシソン 捕手:阿部→小林
DeNA:尚成→長田→大原→三上 捕手:靍岡
巨人:ロペス7号ソロ
DeNA:
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九州シリーズ第2戦は、鹿児島県立鴨池野球場で行われた横浜DeNAベイスターズとの4回戦。先発のセドンは三回にタイムリーを浴び先制を許したが、粘りの投球で7回を1失点で抑える。打線は四回、ロペスのソロホームランで試合を振り出しに戻すと、七回に坂本の2点タイムリーなどでこの回3点を追加。このリードをリリーフ陣が守りきり、九州シリーズを連勝で終えた
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さて、ちょっと心苦しいが下位球団から取りこぼすことなく、2つ取れた。
これで明後日からの広島との首位決戦に勢いがついた。出来ることなら、1ゲーム差くらいで2勝1敗で追いつくって状況だったら良かったのだが・・・・
しかし、カープも負けないね、強いわ
何だかんだと課題の多い今の巨人だけど、もう一度首位に立つことができれば、そこからは一気に行けるんじゃないかと期待している
ゲーム中にも実況アナから話があったが、2012年はこの鹿児島でDeNAに大勝してから、負の連鎖を断ち切って交流戦で優勝→ペナントで優勝という流れに持ってゆけた
今シーズンもこのゲームをきっかけに、一気に浮上する流れを作り出したい
ということで、今日のゲームの話
とうとう井端を先発に起用してくれた!やはり先発で出ないと試合勘も鈍るし、我々ファンも見たかった。
なんだけど
今日はちょっと残念・・・らしくない送りバントミスからの併殺 (これはヒサノリが旨かったけど) と進塁打が欲しい場面でのファーストフライは正直なところ見たくなかった(涙)
それでも最後の片岡(セカンド)からの坂本(ショート)→井端(ファースト)のゲッツーは波動拳からの竜巻旋風脚→昇竜拳って感じ (古い?) で興奮するものがあった
セペダが来るからか、とにかくアンダーソンの状態がイイ
打席での足を上げる仕草はますますヨシノブに似てくるし、タイミングの取り方がいいからバットが絶妙なタイミングでボールに当たる。もともとライナー性の打球を打つので、昨日のようにスタンドインというのは、そうそう無いだろうけど、今日のようなフェンス直撃弾は彼の状態が良いことを示してる。走塁死はいただけないが、それでも諦めずに懸命に走る姿は好感が持てるし、これで守備さえ良かったらなぁ~~~と悔やまずにはいられない(汗)
2点差だったら不安の残るところで、3点差にしたアンダーソンのタイムリーは大きかった。休みをもらったとはいえ、まだ万全とはいえない中継ぎ陣も2点差だったらもっとバタバタしていたかもしれない
今日は5番 長野、6番 阿部が全く機能しなかったが、ロペスの肩の力が抜けて良くなったのと、橋本も勝ち越しに繋がるヒットを打ったので、実は目立っていない
彼らに1~2本出ていれば、もっと楽に勝てたゲームだったかもしれないが、勝負どころでしっかりと点を取りきれたことや、バスターエンドランがしっかり決まったところなどは次に繋がるプレーだったし、一見すると淡々と進んだゲームの中、ここぞで相手を上回ったところは評価しないといけない
(個人的には、こういうゲームは嫌いではない)
あと、坂本の勝ち越しタイムリーは、しっかりとヘッドが立っていて悪くない
先日も言ったが、悪い悪いと言われながら、連続安打を続けているあたり、もっと持ち上げてあげなければいけないのかもしれない
(いかんせん、坂本に対しては期待値が高過ぎるからねぇ)
先発のセドンは不調なDeNA打線に助けられたところは多分にあるとしても、ゲーム途中に修正し、しっかりゲームを作り自らもバットで結果を出したところは良いと思う。1~3回のピッチングを見る限り、今日はヤバいかなと思っていたので、その後の立ち直りは予想外かつ今後に期待が持てそうなナイスピッチングだったと思う
低めにさえ決まれば、そうそう連打されることはないタイプなので、初戦の三振ショーを引きずらずに自分のスタイルをしっかりと把握できているのは悪くない
っていうか、白崎・・・・今日のエラーがトラウマにならなきゃいいけど・・・と敵ながら心配になってしまった
管理人:みんぐ