ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛 番外」さぁ、1次ラウンドあと1勝!

 


仕事とプライベートで色々ありまして、なんと今季初の更新がこんな時期になってしまいました。
ひょっとして、「みんぐはもう更新しないのか?」って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、今季もしっかり更新しますので、お付き合いいただけたら嬉しいです。


さて、世間はすっかりWBCの話題で持ち切り、もちろん私もしっかりチェックしてますし、事前番組、特集なども含めて、ぜ~んぶ、ブルーレイに保存済み。
さらに言うなら、ネット、JSPORTSで中継している、他のプールのゲームも全部保存。
この記事も、ベネズエラとドミニカの戦いを見ながら書いております(笑)


もちろん、巨人のキャンプ、試合も同じくすべてチェック&保存。
2軍、3軍のゲームもネットを通じての配信があるものはすべてチェック。


記事にしてないだけで、手に入る情報はすべてゲットしておりますので、相変わらずの野球バカぶりは健在でございます。


ってことで、巨人の話をしたいのはもちろんなのですが、今日はWBC1次ラウンド最終日ということで、そっちの話題を。


もう、今さら私がどうこういうことなく、色んな所で話題があふれていて、素人からプロまで、あ~だこ~だの野球論で、皆さんお腹いっぱいでしょうから、ここでエラそうなことを語っても失笑されるだけですね。
なので、居酒屋で語るような話をつらつらと(笑)


さぁ今日のオーストラリア戦に勝利すれば、文句なしの首位通過


開催前の期待にしっかり応えてくれていますね。
3試合連続の大量得点で、MLB組をはじめとした打力が目立っていますけれど、日本が他国を圧倒しているのは強力な投手陣。
大谷、ダルビッシュはもちろんですが、他の投手全員が、このままメジャーに行っても結果を出しそうな投手のオンパレード。海を越えたアメリカでも佐々木のピッチングは話題になってますし、今永、宇田川、湯浅、高橋も注目されているようです。
おそらく今日投げるであろう山本、栗林、大勢も普段通りのピッチングをしてくれれば、メジャーのスカウトがよだれを垂らすであろうことは間違いないでしょう。


特に球数制限が厳しい1次ラウンドにおいては、1試合に4人以上の投手が登板することが当たり前ですので、どれだけ先発がゲームを作っても、たった一人、不調な投手がいるだけでチームは苦境に立たされます。


それは相手にとっても同じことですから、攻撃においては、たとえ、序盤に相手投手に苦しめられたとしても、投手交代のタイミングで流れを変えることができますし、事実、そういう流れをうまく作れている感じです。


強化試合では湿りがちな出せんでしたが、MLB組が合流してからは別チームに変わったように元気が出ていますし、その中心に大谷、吉田、そしてたっちゃんがいるのは間違いありません。


そこに、近藤が安定し、下位打線がしぶとく出塁しているのですから、これだけの得点がとれているのも当たりまえ。


巨人ファンとしては、岡本もしっかり戦力になっているのが嬉しいことですね。
サードのゴールデングラブ受賞選手ということを考えれば、守備力に不安のある村上に代わってサードを守ってほしいところですが、本人がこだわっていなさそうなので、そこは暖かい目で見ておきたいと思います。


その村上選手ですが・・・昨日、タイムリーは出たとはいえ、なかなか苦しんでいますね。強化試合で一度6番に入って表情が変わったので、それでいいのでは?と思いもしましたが、そこはもう栗山監督のこだわりなのでしょう。
思い出されるのは、事前番組での原監督との対談


イチローがどれだけ不調でも外す選択肢は全くなかった」


と原監督が2009年のことをおっしゃってましたが、栗山監督にとっては、今の村上の起用が、ひとつの”譲れないところ”なのかもしれません。
ただ、その原監督も悩むイチローに対して、本戦で打順を変更するなどは行いましたし、そもそもあの時のイチローと今の村上では、年齢と経験値、実績という点において雲泥の差がありますから、昨年の三冠王という点を考慮したとしても、まだ若き侍ですから、重い荷物を背負わせるのはしんどいかなと思わなくもないです。


とはいえ、ここまで代えない以上、このままで行くでしょうから、周りの助けも借りながら、覚醒してくれることを願い、信じるのみですね。


ただ・・・プールC、Dの戦いを見ていると、投手力では日本は総合力で上回ってるなと思いつつも、やっぱりエゲつない球をなげるわ~打てるイメージがなかなかわかないのも事実。
まずは、準々決勝に進んで、そこで勝つのが最優先ですが、1次ラウンドとは2段も3段も上の戦いが待っていると思うと、ワクワクしながらもドキドキします。

 

個人的には近藤、吉田の二人に期待しています。
特に、近藤選手の三振しないバットコントロールは素晴らしい(さらに吉田はその上をゆくけど)。サポートメンバーだった松原が「近藤選手がスゴかった」を連発していますが、いやいや、スゴいではなく、あんな選手を目指してくれよと・・・重信、松原の二人にとって、近藤の存在や練習、調整が刺激になってくれて今シーズンの彼らにプラスαな何かをもたらせてくれていることを期待しています。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村