対 DeNA 6勝5敗0分 東京ドーム
勝利投手:今永 (6勝1敗0S)
セーブ :山﨑 (0勝5敗19S)
敗戦投手:戸郷 (8勝2敗0S)
・投手リレー
巨人:戸郷→大江→三上→菊地 捕手:大城→岸田
DeNA:今永→伊勢→山﨑 捕手:戸柱
・本塁打
巨人:岡本和 20号(2回裏ソロ)
DeNA:戸柱 4号(7回表ソロ)
JSPORTS 2にて観戦 解説:森繁和 実況:節丸裕一
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230707_8003_1/)
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いやぁ~どっちも引かない、見ごたえのある投げ合いで、ロースコアゲームではありますが、とても楽しめました。
飄々と無表情で投げる戸郷と、
バウワーなみに感情を表に出して吠える今永。
どちらも自分の持ち味をしっかりと出して、侍戦士にふさわしい戦い。
岡本 vs 今永の侍対決
戸郷 vs 牧の侍対決
こちらも手に汗握りました。
特に、岡本、牧は打点でも争ってますし、大城も含めて仲が良い選手間でしょうが、勝負の時はバチバチで緊張感ありましたね。
そんな中での岡本の一発!
もう最初からストレートしかないとでもいうようなスイング。完璧な当たりでした。
とはいえ、東京ドームでのDeNA戦がこれで終わるはずはないと、1点リードで勝てるとは思ってませんでしたけど、実際、その通りで同点に追いつかれてからは、完全にどっちに転ぶかわからない意地のぶつかり合い。
恐らく投げている二人は、先に降りたくないと気持ちを高ぶらせて投げ続けていたでしょうけど、結果的には戸柱の一発が勝負の綾になってしまいました。
決して失投というわけではなく、普通なら空振りかファールでしょう。
三浦監督も「ドカベン岩鬼の悪球打ち」って言ってましたけど(笑)まさにそんな感じ、ただ、こういうゲームって言うのはミス絡みだったり、まさかの一発だったりが勝負を決めることがあるので(先日の岸田のサヨナラみたいな・・・)、今永を上手くリードした戸柱への野球の神様からのプレゼントだったんでしょう。
惜しむらくは、7回のチャンスの場面で、右の代打が、長野、岸田だったこと。
個人的には左右に関係なく、ここで浅野とか出てきて、タイムリーでも出たら、めちゃくちゃドラマだなって思いましたが、さすがに高卒ルーキーに託すには、場面的にも相手の格としても、まだ場違いだったかな。
(ドラマを作るのが好きな原監督だから、ワンチャンあるか?って思ったけど、まぁ今日は「使う場面が無かった、延長にでも入れば」って言ってたんで、ドラマはその先にあるって思ってたんでしょう)
今永も三振は狙って取ったと言っているので、あの場面で、長野、岸田しか出せなかったのが今の控え層を物語っていますが(9回の中山も含めて)、今永の執念に押されたと言ってもいいかもしれません。
(ウォーカーが残っていたとしても、このゲームの今永の出来を見るに、結果は変わらなかったと思いますし)
負けたのは残念で悔しいですが、いい勝負が見れたことに野球ファンとして大満足です。
今日は菅野の登板。
ガゼルマンとは初対戦になるので、ちょっと苦しむかもしれませんが、未知数だからこそ、まさかの浅野のスタメンとかあったら、球場は盛り上がるよなぁ~なんて、つい期待してしまいますね。
菅野は勝ちにこそ恵まれてませんが、復帰後はしっかり投げてくれているので、ゲームは作ってくれるでしょう、あとは打線がどれだけ点を取れるか。
中田の2本のヒットが復調のきっかけになって、爆発してくれるといいですし、今永相手に手も足も出なかったブリ丸が岡本の前に、チャンスメークしてくれれば、昨日のリベンジはできそうな気がします。
追記
昼間はファームの中継をがっつりチェック。
松井颯が志願の104球で1軍への復帰へアピールしてました。ゲームこそ、敗れはしましたが、松井颯も1軍での経験を胸に、少しずつ階段を上がっているように見えたのが良かったですし、船迫も1軍のブルペンがヘバってきたら呼ばれそうな気がしています。
追記2
朝5時から「全米女子オープン」をず~っと見続けてます。
女子初のペブルビーチで男子でも難しい難コースですから、みな、苦戦してますね。
日本で無双している山下、岩井ツインズであっても、予選落ちするくらい厳しい戦い。
これを書いている時点では、畑岡が頑張ってますし、このままゆけば、7~8人くらいは予選を通れる可能性があるので、この後も楽しみです。
(ちなみに、海外選手ではリディア・コ、ネリー・コルダのファンだったりします(汗))
管理人:みんぐ
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