巨人 1-4 ヤクルト
対 ヤクルト:2勝4敗0分
勝利投手:七 條 1試合 1勝 0敗 0S
セーブ :林昌勇 26試合 2勝 0敗 16S
敗戦投手:グライシンガー 6試合 1勝 3敗 0S
投手リレー
巨人:グライシンガー→西村→越智 捕手:阿部
ヤクルト:七條→バーネット→林昌勇 捕手:相川
巨人:
ヤクルト:
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郡山での東京ヤクルトスワローズとの6回戦は、二回に2失点するも、三回に亀井のタイムリーで1点を返した。しかし九回に連続ヒットを浴び3点差となり、1対4で黒星を喫した
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1点しか取れてないゲームじゃ、愚痴のオンパレードになるのは仕方ないと思うが、結局、毎度同じような愚痴になってしまうので、適度にしときます。
グラちゃんと、古城のバントミスを責めたくなるところだけど、もう今に始まったことではないので、そこはいい、もういい。ってか、もうそろそろ認めようじゃないか、
「今の俺達は弱いんだ」・・・・と(え?今さら?という意見もありそうだが)
ようは強かった時の自分を一旦捨てて、ひたむきに取り組もうじゃないかという事。
今日はいいところのなかった長野とラミレスだが、現在のチーム状態で、例えばエースクラスの投手が来た時に期待できるのは、この二人だということに反対意見は少ないだろう(打率トップと打点トップだからね)。亀井もコンスタントに安打が出るようになってはいる・・・(9試合連続安打)ということを考えれば、坂本、亀井がいかに長野、ラミレスにチャンスで回すかどうか、それを1試合に出来れば2度ほど作ることが出来るかどうかがキーになると思う。運がよければ、阿部、ガッツが追加点を取ってくれるかもしれない・・・という期待も込めて。
8回の亀井だけど、内野ゴロを打たせようとしているバッテリの落ち気味の球を望みどおり内野ゴロにしてしまうあたり、状態がそこそこいいとはいえ、亀井は返す人ではなくて帰る人なんだと思うので、ピッチャーも変わったことだし、長野、ラミレスに期待させるための進めるバッティングを意識して欲しかったと思う。
(もう少し場面を考えて打席に立たなきゃ。なんか、自分が!!!という意識を感じる打席だった)
初物に弱いという弱点はそのままに、ルーキーに気持ちよく勝たせてしまうのだから、いいかげん、その辺は卒業しないとね。確かに七條は低めに制球良く決まっていたけど、7イニングで3安打7三振、四死球0はやられすぎ。首位とはいえ村中、由規がまだ離脱中の相手、しかも裏ローテでの戦いに、新たな戦力登場を演出してしまっては・・・自分たちの首をしめるだけだって。
あとね、越智。
ちょっと落ち気味なんじゃないかと・・・(いや、駄ジャレじゃないから)。
無失点イニングを続けてた時とは状態が違うし、ましてやグっさんと風神・雷神コンビでブイブイ言わせていたころから比べるとベストにはほど遠い。8回で追いつけなかった時点で9回は林昌勇が出てきて、得点チャンスがなくなる可能性が高いとはいえ、1点差だったらイムも楽には投げられなかっただろうと想像すれば、個人的には久保を投入して欲しかった。一昨日投げているから・・・という理由で出さなかったのであれば、去年、あれだけ酷使しておいて、首位チームとのゲームに出さないというのは理解に苦しむところ。恐らく、同点か勝っていれば投入したが、ビハインドだからという事なのかもしれないが、あそこで久保を投入していればチーム内にも「まだ負けてない!」という空気を出すことにも繋がったんじゃないかと思う。
あと、もひとつ、阿部!!!!!!!
最初のヒットは、真剣に走ってりゃツーベースだろ!(G+のカメラじゃわかりにくいが、フジのプロ野球ニュースのカメラでは打った後、しばらく打球を追っかけてた)お願いだから走りこんで下半身を鍛えてくれ!もうひとつ不安がある状態なら、ひとまず鶴岡にマスクは譲りなさい。どう考えてもキャプテンのやることじゃないから。あれじゃチームの士気も上がらない。
望みは薄いとはいえ、出来れば3連勝してAクラスを混戦状態に!!と期待していたんだが、それどころかBクラスに再び転落・・・しかも首位と7ゲーム。もしも3連敗するようなことになれば、とりあえず優勝はあきらめて、Aクラスに入ることを目標にしなければいけない状況に追い込まれかねない。監督の「跳ね返せるという部分が、なかなか出ないね」なんて他人事のようなコメントが悲しく聞こえてくる、今日のゲームだった・・・・
らしくもなく、エキサイトしてしまって、すみません