ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/24 巨人 4-9 阪神 → 東野を去年風に言えば「論ずるに値しない」って感じ?

巨人 4-9 阪神

阪神:8勝10敗2分

勝利投手:渡 辺 46試合 5勝 1敗 0S

敗戦投手:東 野 28試合 7勝 11敗 2S

投手リレー

巨人:東野→金刃→小野→MICHEAL→越智 捕手:阿部

阪神:岩田→渡辺→藤原→福原→筒井→西村 捕手:藤井彰

本塁打

巨人:

阪神マートン11号ソロ

日テレG+ にて観戦

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敵地・甲子園で迎えた阪神タイガースとの第20回戦は先発の東野が二回に5点を先制される苦しい試合展開となった。打線は阿部のタイムリーヒット、矢野の本盗などで一時は1点差まで詰め寄るも中継ぎ陣が崩れ、4対9で大敗。4位・阪神に1ゲーム差まで詰め寄られた

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ちょっとキツイサブタイトルだけど、去年、内海が酷評され、でも今季、巨人を支える柱として成長したわけで、同じ期待を込めて東野に言ってあげたい言葉だったもんで・・・

前回2安打ピッチングで「もう大丈夫か?」と思わせての今日の投球で、相手がライバル球団だけに、余計に可愛さあまって・・・・となったファンは多いのではないだろうか?

せっかく、昨日は能見、今日は岩田とこれまで苦手としてきた投手を早い回で降板させるほど攻めたのに、結果として1敗1分はファンとしてはうれしさ3割、悔しさ7割といったところでしょう。

もうこういう時期なので、阿部の走塁がどうとか、小野を引っ張りすぎとか、鳥谷の内野安打はないだろう?とかそんな細かいことはどうでもイイ(いや、ホントはどうでもよくないけど)。10点取られようが、20点取られようが、勝たなきゃいけない立場なのは阪神も巨人も同じ。内容は問わないから、結果だけ出して欲しい!というのが両チームのファンの気持ちだろう。そういう意味では、前夜、負けムードの濃かったゲームを追いつき、今日も中盤は完全に巨人に流れを持ってゆかれながら、2度のビッグイニングで快勝した阪神ファンが、ちと羨ましい・・・・。

落合監督に有終の美を飾らせようと首位ヤクルトに3連勝でスキを見せない中日と、ちょっとリズムを狂わせながらも必死で踏ん張るヤクルトの戦いを横目で見ていると、そこから数段レベルの劣る(ミスの多い)戦いをしている我が軍にむなしさを感じると共に、今日の解説の水野氏が「CSがなければ、こんなに緊張感を持って見ることが出来ない」と言っていた言葉が胸に刺さる・・・・もちろん、優勝の可能性は0ではないので、奇跡の中の奇跡を信じて見ているわけだが、もしも、CSというシステムがなければ今と同じ気持ちで見ることが出来たか?と問われれば、YESと答えるのは難しい。

ただ・・・・・・・・・・・

それでも、奇跡を信じている自分がココにいる。

だからこそ、最初は走塁の件でツッコミを入れようと思った。しかし、終わって見れば、ミス自体はささいなこと、問題はその意識で。

集中力の欠如、緊張感の欠如、意気込みの欠如

色んなモノが足りないのは4月からの戦いを見ていてわかった。原監督も「今いるメンバーでやるしかない。これからは、心の部分で度胸がある人が結果を出す。メカニックはある状態でメンバーに入るわけですから」と言っている・・・・ってか、メカニックはある状態って・・・・なに?

気持ちで戦う!ってことだと思う(汗)が、ちょっと気持ちも↓↓なような気が・・・いろんな意味でちょっと隙が大きい気がする。こちらの期待感と現場のテンションがリンクしていればいいのだが、ちょっと開きがあるね、いや、あるように感じる。それが残念。

内海、東野、西村、澤村の4人を中4日で回すと川口コーチは言っているのだが、正直なところこの4人の中で東野は微妙な立場。良いと思わせて、いきなり崩壊ではとても信頼が置けないね。それでも使わなければいけない今の事情・・・・もう少し何とかならんかな?

攻撃の方は頑張ってたけどね、矢野のホームスチールとか、じわじわと1点差まで詰め寄るところとか・・・・

厳しい言い回しになってしまったけど、ミスのレベルがプロとしては低すぎて、見ているこちらが悲しくなってしまった、おまけに今日はG+が途中におかしくなって、試合中にも関わらず「ジャイアンツin東京ドーム」を流すわ、音声が切れた状態をしばらく続けるわと、局側も有り得ないミスの連発。

キツイなぁ・・・・(涙)

今夜は理不尽な愚痴ばかりでスンマセン