巨人 7-1 広島 → 対 広島：11勝10敗1分 マツダスタジアム
勝利投手：菅 野 21試合 11勝 ５敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：野 村 18試合 ７勝 ７敗 ０S
投手リレー
巨人：菅野→山口→西村 捕手：阿部→小林
広島：野村→戸田→中田→篠田→今井 捕手：石原→倉
巨人：長野13号ソロ
広島：
BS朝日 にて観戦
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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの２２回戦。巨人先発の菅野は初回に１点を先制されたが、二回以降は相手に付け入る隙を与えない見事な投球を見せた。打線は広島先発・野村の前に沈黙を続けたが、六回、坂本のタイムリー二塁打で同点とし、さらに村田が２点タイムリーを放って一気に勝ち越し。終盤も長野のソロなどで小刻みに加点し、リードを広げた。菅野は八回途中で降板。後を受けたリリーフ陣が無失点でつなぎ、巨人が７対１の大差で２位・広島を下した。優勝へのマジックは「１０」となった
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昨日の負けを引きずるかのような序盤の打てなさ加減に観戦メモは愚痴の嵐だった（汗）
特に４回の坂本の金縛りにでもあったかのような三振は深刻だと思ったし、３回の長野の併殺、５回の片岡の併殺、４回のアンダーソンのセカンドゴロをいずれも菊池の変態守備（一応褒め言葉ね（笑））でチャンスを潰されてしまったあたりなど、今日は昨日と同じく無抵抗で負けてしまうのではないかと思った（汗）
野村は味方の守備に助けられながらも、粘りの投球をしていてなかなか打ち崩せなかったが、終盤に来て昨日のマエケンほどの精神力を見せられなかった
（とはいえ、続投していれば同点止まりで終わった可能性もあったけど）
調子よくない巨人打線だが、昨日、マエケンの投球を身体で味わった後だけに、投手レベルが少しでも弱くなれば反動で打てるんじゃないかと期待していたが、６回に長野、坂本がやってくれた。特に坂本のタイムリーは喉から手が出るほど欲しかったヒットだったし、次の打席にも続いてくれたので、これでちょっとトンネルから抜けて明日以降のバッティングにも期待が持てるようになった。
試合の勝敗とは無縁なところで打点を稼ぐ印象の強かった村田も６回には勝ち越しのタイムリーを打ったし、ギリギリで阿部にも打点がついた
今日負けてDeNA戦から３連敗となると、阪神３タテの喜びも半減してしまうところだったし、明日のマツダスタジアムのテンションがエラいことになりそうな感じだったので、連敗を止めてノルマの広島３連戦１勝を手に入れて良かった
今日負けて初対戦のヒースとなると、スゲー嫌な予感しかしないけれど、１つ勝ってるとなると気分も違うし、こうなるとＣＳで初対戦になるよりはデータが取れるぶん、結果的には願ったり叶ったりの対戦となるのは逆にラッキーか？
マエケンを打てなかった関係で、菅野の最優秀防御率に暗雲が立ち込めるか？と思ったけれど、７回２／３で１失点とまた少し数字も良くなってひと安心。最多勝の可能性も０では無いけれど、こちらは相手の数字が下がることはないので、いくら勝っても追いつけない可能性のほうが高く、諦めるには早いが可能性は低い。
（それでもあと登板１度くらいの状況で１位タイで横並び、もしくはあと１勝で・・・とかになっていると、原監督もやりくりして狙わせるかもしれないけど）
明日の澤村は故障の関係で登板数は少ないながら、４勝３敗で貯金が１つ・・・貯金の作れない男から脱却するために、ここらで貯金を２つにして、少し余裕を持って今後に投げれるように頑張って欲しい
（何かリキんで空回りしそうな予感がプンプンするもんで（汗））
管理人：みんぐ
