勝利投手: 高橋(1勝0敗0S)
セーブ :
敗戦投手:ソト(0勝1敗0S)
・投手リレー
日本:高橋→嘉弥真→大竹→山本→山崎 捕手:甲斐
ベネズエラ:ソト→マルドナード→ロマン 捕手:ロドリゲス→トーレス
・本塁打
日本:鈴木 1号(3回裏3ラン)
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(https://baseball.yahoo.co.jp/baseball_event/game/2019110682/top)
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こういう国際大会は内容よりも結果が大事
昨日のゲームでは、それを感じる勝利でしたが、今日は完勝でしたね
高橋礼が国際大会で通用するだろうことは、過去の渡辺俊介、牧田の例をみてもわかることですし、巨人ファン目線でいえば日本シリーズで痛い目にあってますから、味方になった時にはどれだけ心強いかは十分わかっていたので、試合前から安心していた自分がいました
気にすることと言えば、ボールへの対応だけでしたが、むしろ相性は良かったようで、内容的には完ぺきでしたね
敵にしたら本当に嫌な選手が味方になることの頼もしさは何度も味わっていますが、今日はソフトバンクファン以外の人の多くが同じことを思ったのではないでしょうか?
続けざまに言えば、巨人ファンとしては悩みの種だった坂本に復調の兆しが見え、丸こそまだまだ模索中ですが、大竹もしっかりと存在感を示し、非常に心地よい勝利となりました
まぁ、連投となる大竹、山崎を使う必要があったのか?と言われれば???なところもありますが、こういう大会ではちょっとした隙をみせることがどれだけ痛い思いをするのか、わかりすぎている稲葉監督だけに先を見据えた上での継投だったのでしょう。
謎采配は坂本がヒットのあとの丸の打席で、ソトにタイミングのあっていなかった丸に送りバントをさせずに、そのまま打たせたところぐらいで(結果、三振でしたし)、他は余り文句はありません
相手の先発ソトは非常に良い投手でしたね
初対戦で球筋が読めないことを抜きにしても、左右にしっかり投げ分け、武器ももっていて連打で崩すのが難しい投手だった印象です。
こういう大会では日本の選手はMLBにアピールするチャンスではありますが、他国の選手にとってもチャンスであるわけで、28歳という年齢と今日のピッチングを見て、興味をもつ球団が多いのではないか?って思いました
特に大きく制球を乱す場面が少なかったこともあり(スタミナ面の課題はありそうでしたけど)、個人的にはNPB向きなのでは?って思ったので、現在はフリーエージェントらしいので、ひょっとすると日本でプレーする可能性はあるのではないかと思いました
これでスーパーラウンドに進めるわけですが、だからといって明日の台湾戦は負けても良いというわけではありません。
決勝ラウンドには明日の結果も反映されるシステムなので、今日の勝利で安心して緩い戦いをすると、世界一を目指すチームにとっては不利に働きます
稲葉監督は気を抜くことは無いと言っていますので、そういう心配はないと思いますが、明日もしっかりと勝利して進むことが本当に大事ですし、台湾は本当に強いチームなのでしっかりと3連勝で終わらせて欲しいなと思います
あとは丸に気持ちの良い一打が出てくれさえすれば、かなり気持ちも落ち着きます(笑)
管理人:みんぐ
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