ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/6 巨 2-4 日ハム → まずは菅野が戻ってきたことが良かった…ってことで(笑)

対 日ハム 1勝2敗0分 東京ドーム

勝利投手:伊 藤 9試合 3勝 4敗 0S
セーブ :杉 浦 19試合 0勝 1敗 11S
敗戦投手:菅 野 7試合 2勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→大江→畠→中川→ビエイラ 捕手:小林→大城
日ハム:伊藤→Bロドリゲス→堀→杉浦 捕手:石川亮→清水
本塁打
巨人:
日ハム:王5号(二回ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:村田真一 実況:梅澤廉
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202106061index.html)
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全米女子オープンを4日間寝ずに見てたこともあって、お疲れ気味(汗)
レキシー・トンプソンの一人旅になるか?って思いながら、見続けたけど
まさかこんなことが起きるとは!


個人的には同郷の渋野とマスターズ(アマ)に優勝した同じく同郷の梶谷翼を応援していたけど、彼女たちが脱落してしまったあとは、畑中を応援してた。優勝した笹生優花は本当にスゴイし、日本人としても誇らしいけれど、5年前からアメリカを主戦場として、先に頑張っていたにも関わらず同い年の渋野にサクっとメジャー優勝を取られ、悔しい気持ちの中で挑んだ全米オープンで、目の前にカップがあったにも関わらず届かなかった気持ちを考えたら、心が痛い。


でも、本当に悔しくて眠れない夜を過ごすのは、レキシー・トンプソンだろうなぁ~
(まさか、最後の最後で、ガタガタと崩れるとは見てるこっちも思わなかった…)


世界ジュニアでは畑中優勝、笹生が涙をのんだけど、今回は逆の立場
日本人が海外メジャーで勝てることを証明してくれた渋野と共に、彼女たちがこれからも楽しませてくれるかと思うと、ワクワクが止まらないです。
(渋野はフォーム改造が自分のものになるまで、まだ時間がかかるだろうと、カリー・ウェブが言ってましたけどね)


ってことで、さようなら・・・


あ・・・ここは巨人ブログでしたね(笑)
(古いフォロワーさんは、私が野球ファン、巨人ファンであると同時にアスリートオタクだってことはわかってくれてると思いますが(汗))

 

それでは、野球の話に


まずは、菅野が帰ってきたことを素直に喜びたいです
2軍での実戦調整なく戻ってきたことに不安を感じましたが、あぁ~菅野クラスになると、1軍の試合が調整なんだなと思いながら観戦。
確かに立ち上がりこそボールは暴れてましたが、そこから徐々に修正し、実戦勘を取り戻しながら3回以降は危なげなく投げて、最後は圧巻の三者連続三振。勝ちが付くどころか敗戦投手になってしまいましたが、ベンチに帰った後の表情を見れば、それ以上に手ごたえをつかんでいた感じだったので、まずは復帰おめでとうという感じですね。


一か月の離脱はチームにとって痛い期間でしたが、個人的にはもともといなかった前提の戦力だったので、菅野抜きでどこまで戦えるかというのに注目していましたが、その間ももったいないゲームはあれど、チームは何とか踏みとどまっているだけに、今シーズンの優勝そして日本一奪還という目標を考えれば、戻ってきてくれたことは本当に嬉しいですし、彼がいることで若い選手へ与える影響やチームとしてバタつかないで落ち着きを取り戻せるか?というところにおいて、期待するところは大きいです。


ただ・・・


交流戦という流れを考えた時に、ホーム6連戦のこの週は、最低でも勝ち越しということを期待していたので、五分で終わったことは最低限OKでしたが、トータルで考えたら残念です。
中でも、土日の試合は次期エースと、現エースの二人が投げる試合、しかもチーム状態が決して良いとは言えなかった相手だっただけに、何とか勝ち越し、出来ればスイープで終わりたかったところです。


ってことで、それが出来なかった原因はなんだろうか?と考えれば、やはり4番がチームを牽引できなかったことですね。もちろん、選手は上がったり下がったりがあって当たり前なんですが、この3試合に関しては、やる気がから回ししちゃいました。ちょっと気になるのは、引っかけるバッティングが多くなったことと、読みが外れたのかタイミングが合わなかったのか、力無い空振りが目立つことでしょうか?
何とかしたいという焦りが始動のタイミングを狂わせているようですが、何とか早く修正してもらいたいです。


幸いにも阪神も仲良く星を落としてくれたことで、何とか離されずに済みましたが、本来の期待値から言えば、戸郷、菅野の二人で勝利して、一気に1.5ゲームまで追いついていたら、阪神もさらに焦ってくれたでしょうし、交流戦優勝も視野に入っただけに、もったいない残念!という気持ちが強いですね。


ただ、そんな中でも嬉しいニュースはあります


まずは坂本が2軍で実戦復帰して、DHながらもバッティングが出来ただけでなく、ヒットも打ったということ。
問題は監督が言うように、投げる、走るまで出来るかどうかってところで、特に送球という部分に関しては、かなり心配です。
指の骨折なので、下半身のトレーニングは問題なく出来ていたでしょうから、足という部分は心配していません。
次はDHのあるビジターでの6連戦なので、最初からは無理でも、ひょっとすると途中からでも1軍合流があるかもしれない?という期待を持たせてくれるだけでも、かなり心は踊ります。


もう一つは長嶋終身名誉監督がG球場を訪れて、丸に直接指導したという報道。
左足を軸に身体の回転に関して1時間にもわたる指導をしたということですが、テレビ越しに見ながら、修正すべき点が見えているだけに、直接声をかけずにいられなかったんでしょうね。
普通ならOBとはいえ、コーチを越えて指導するなんてとんでもないですが、そこは終身名誉監督ですから、誰に気兼ねする必要もなく、自由にアドバイスできます。
丸も長嶋さんから直接指導を受けられて、光栄に思っているでしょうし、真摯に耳を傾けていたことでしょう。


出来れば、単に復調するだけでなく、新たに何か武器を手に入れて、一段上のレベルで戻ってきてくれたら最高ですが、ミスターの一言をきっかけに元気が出てくれたら嬉しいですね。


主力が抜けている中でも、スイープされないしぶとさはチームとして出来ていて、そういう意味では若手も頑張っていると思いますが、スイープできる強さが無いのも事実。
今日はBS1での上原&藤川のダブル解説と併用しながら見ていましたが、藤川球児の巨人ラブ(というかリスペクトですね)を聞いていると、敵から見た時に原監督の先を見ながらの選手運用はいつも気になっていたと連呼してましたね。最近、継投を見ると本当にそうか?というところも見受けられますが、一歩後ろから見れば、こういう状況で離されることなく、むしろ「**が戻ってくれば!」という期待値が高く、菅野、坂本、梶谷、丸、野上、大竹、高木、デラロサらが戻ってきたときに、今の若手たちを含めてさらに層が厚くなるという、プラス面への期待値が大きいことを考えれば、現時点では大きく離されないことだけを考えていればいいのかな?という気持ちにさせてくれます。


ビエイラもランナーなしで気持ちよく投げれている時はいいですが、一旦リズムが狂うとバタつくところがあるので、そこは修正点ですが、それでも結果を残していますし、苦労しながら何とか互角に戦っていることを前向きに捉えて、次のビジター6連戦に期待しましょう。


スモークの守備に足を引っ張られたシーンもありましたが、小技を多用し、一球ごとにサインが変わる日本野球に戸惑っているところはあるでしょうし、次はDHでの起用になってナカジor亀井が出る可能性も高いですし、相手の土俵だからといって臆することはないですね。


追記
それにしても、G球場でサカオカが見れる日があるとは・・・ま、ファンとしては悲しくもあり、球場に足を運べることのできたファンにとっては、貴重な姿を見ることが出来てますね。
本当は日曜はG球場に行くことも考えてたんですが、こんなことなら行けばよかった・・・
(チケット取れなくても見れる穴場もあることですし(笑))

 

週刊ジャイアンツに先発ローテに関して斎藤さんに質問いれたんだけど、きっとまた〇ぼさんに質問コーナー奪われちゃうんだろうなぁ…

 

管理人:みんぐ
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