ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/8 巨 3-3 オリックス → 勝てるゲームを落としそうになり、何とか負けずにすんだ

オリックス 0勝0敗1分 京セラドーム

勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:
・投手リレー
巨人:今村→畠→鍵谷→大江→高梨→中川→桜井→戸根→ビエイラ 捕手:大城→炭谷
オリックス:山岡→漆原→K-鈴木 捕手:若月→松井→伏見
本塁打
巨人:松原5号(一回ソロ)
オリックス
JSPORTS3 にて観戦 解説:小川博文 実況:若田部克彦
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202106081index.html)
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これまた、評価の分かれる難しいゲーム。
戦前の予想で言えば、山岡相手では、打ちあぐねるだろうし、今村がどういう状態で戻ってきたのか、見てみないとわからない。


そんな中で、先に点を取り、何とかリードを保ちながら終盤へ・・・勝ちパの中川が逆転打を浴びて、敗戦を半分覚悟しながら亀井と松原で追いついた。


勝ちを落としたような気もするし、負けを何とか回避したような感じもする
そんな点で、気持ちのもってゆきようが難しかったです


先発の今村は、相変わらず四死球はあるものの、ランナーを背負いながらも粘りのピッチングという持ち味は出していたように思う、5イニングは物足りないけど、被安打3だったのは良かったし、何よりも点を与えなかったということで、次に繋げることも出来たはず。


何とか勝ちをつけてあげたかったが、そのためには序盤から中盤でもっと点が必要だったので、今日のゲームに関していえば、打線にもう少し元気が欲しかった


今週はビジター6連戦という事で、DHが使えるからスモークDHで、ナカジの先発はある程度予想出来てはいたけれど、岡本を含めて4、5、6番が7三振ではゲーム展開として厳しい。特に岡本は今かなりバイオリズム的に底に近い。いずれまた上がってくるだろうけど、ここが機能しないことにはベンチのムードも1点が遠く重い展開になるし、イケイケという空気にはならない。


今日は松原が暴れて、亀井がフォローという感じになり、終わってみれば3点すべてに松原が絡む活躍で何とかゲームを作れたけれど、やはり主軸が頑張らないことには展開的に厳しくなる。


打たれた中川を責めることは出来ない、っていうか、8回中川、9回ビエイラが形なので、その中川が逆転打を許してしまったわけで、それは仕方ない。右が続くところでスイッチさせたい考えどころでもあったけど、畠、鍵谷を先に出しているため残った投手を考えれば、一発の被弾率が高い桜井を2-1の局面で出すのも苦しいし、交代させるかどうかの判断が難しいところだった。
ただ、今日の中川は終始ボールが高かったし、それを気にしてか四球を出してしまったこともあって、いつもの調子では無かったから、代えないのであれば、ベンチからひと声かけにゆくとか、野手が集まって鼓舞するなどの光景は見たかった気がする。


いずれにしても、今の巨人は最低4点、出来れば5点以上取らないと勝てないチームではあるので、今日は・・・というか、前回の日ハム戦からバッティングを狂わしている岡本が復調できるかどうかがカギになる。
今日も始動が早くて引っ張り傾向になっているので、何とかそこを修正してチームに元気を与えて欲しい。


梶谷、坂本が戻ってくるまでの我慢の時期だとは思うが、日ハム戦、そして今日のゲームも勝利していれば、交流戦優勝も見えていただけに、まだあきらめる必要は無いけれど、もったいないゲームが続いたという点で、負けているところを持ちこたえたというより、2点差のリードで8回まで持って行った中で、勝ち切れなかったという点で、今シーズン何度目かの悔しい引き分けになってしまったように感じた。


追記
あと、展開には関係ないけど、原監督がずっと顔色が赤くて充血気味だったのが気になる。

 

管理人:みんぐ
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