対 ソフトバンク 0勝1敗0分 東京ドーム
勝利投手：津 森 21試合 ４勝 １敗 ０S
セーブ ：モイネロ 21試合 ０勝 １敗 ８S
敗戦投手：平 内 17試合 ３勝 １敗 ０S
・投手リレー
巨人：アンドリース→鍬原→高梨→平内→今村→菊地 捕手：大城
ソフトバンク：石川→嘉弥真→津森→又吉→モイネロ 捕手：甲斐
日テレG+ にて観戦 解説:江川卓 実況：安藤翔
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202205311index.html)
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一人一人の選手の打力を考えれば、もう少し打てそうなものなんだけど、噛み合わない時、相手投手に翻弄されている時ってのは、どうしてもこうなってしまうよなぁ。
全体の状態があがってくれば、また変わってくるんだろうけど、今は相手投手と戦う前に自分と戦ってしまってるんで、重い空気になってしまってる。
こういう時にキャプテンがいれば、ベンチの空気を変えようとしてくれるんだろうけど、無いものねだりをしても仕方ない。
先発のアンドリースはデビュー戦ということを考えても、良かったと思う。低めを中心に緩急つけて丁寧に投げるスタイルはファームで見た時のまま。６イニングで四死球１個というのは評価できるし、次にも繋がったと思う。
ギータ、グラシアルがタイミングが取れていなかったのに救われた部分はあるけれど、それも彼の投球術があってのこと。東京ドームのマウンドにも合っていたようだし、逃げずに向かっていってたし、ピンチを迎えても冷静だった。
とはいえ、１～４回までヒヤヒヤする展開だったのも事実。これが打線好調な相手であったなら、さらに苦しい展開になっていたはずなので、良かったところ、悪かったところを整理して、また好投してもらいたい。
（ただ・・・けん制、クイックは覚えた方がいいかも）
序盤はアンドリースの好投や中山の好守備などもあって、何とか耐えたが、後半はソフトバンクのブルペンの厚みに阻まれてチャンスは作れども点は取れず、一方でこちらは岡本の送球エラーや守備位置を越える打球を打たれるなどして、後半に点を積み重ねられ、追いつかれ、追い越され、引き離されてしまった。
（平内は四球でもイイって思えなかったのが残念）
立岡、岸田の当たりも惜しかった・・・
ゲーム終盤にチームとしての強さに差が出てしまった感じだっが、トータルで３失点だから、結局はそれ以上に点を取らないと勝てないという事。
岡本は不調とはいえ勝負を避けられてしまった形だし、カードの初戦という事で、打たれて残り２戦に調子を戻されないように慎重の上に慎重に相対されてしまったが、それでもチームを牽引するために打って欲しかった。
ギータが完全にバランスを崩してしまっているが、岡本はそれとは違う形でタイミングが取れていない。トンネルを抜けたか？と思わせて、実はまだ続いているという状態だけれど、本拠地に戻ってきたことだし、そろそろ上向きになってくれないと他に影響が出る。本来なら守備のリズムからバッティングに好影響を出してゆくタイプだが、その守備でもミスが出るあたり、精神的にもかなり追い詰められてるなぁ～と。
だからといって、４番から外してもう少し楽な場面で・・・という選手ではないし、恐らく監督も代えないだろうから、応援する側の我々も１打席ずつ期待を込めて見守るしかないかな。
プレゲームで、キーマンに増田陸をあげさせてもらったけれど、残念ながら得点、勝利に絡むことは出来なかった。
ただ、四球ｘ２、最終打席のモイネロからのヒットなど、存在感はしっかり出していたし、このいずれかで得点が出来ていたら、流れも絶対に変わっていたはず。
何より何とかしようという必死さがイイし、監督もファイターだと褒めていた。
さすがに上位を打たせるのは厳しい状況だけど、出塁率の高さを考えれば、１、２番に置いても機能するのではないかという期待は膨らむ。現状、ファーストを任せているので、彼を出すと中田、ナカジを出せないという形になってしまうが、状態の良い選手は状態の良いうちに使い続けるのが絶対に良いので、若い選手に元気づけてもらうためにも、打順はともかく外さずスタメン起用は続けて欲しい。
今日は赤星と東浜ということで、これまたかなり厳しいマッチアップだけど、赤星がソフトバンクにどこまで通用するのか見てみたいし、打線も上向くきっかけを手に入れて、残りのホーム５戦を勝てるようにチームの雰囲気が良くなることを期待しています。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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