ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/30 巨 4-11 広島 → やはり簡単にはスイープさせてもらえないなぁ~

対 広島 2勝4敗0分 東京ドーム

勝利投手:アンダーソン (1勝0敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:ビーディ (0勝4敗0S) 

・投手リレー
巨人:ビーディ→代木→田中豊→高梨 捕手:大城→小林
広島:アンダーソン→ケムナ→大道→アドゥワ 捕手:坂倉→磯村

本塁打
巨人:
広島:上本 1号(2回表ソロ)、秋山 2号(3回表ソロ)、マクブルーム 2号(6回表3ラン)、磯村 1号(9回表ソロ) 

日テレG+ にて観戦 解説:清水隆行 実況:安藤翔
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230430_8003_1/)
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実は今日、東京ドームに行ってまして・・・正確には、東京ドームホテルでランチしてたんですが、その流れで野球殿堂博物館に行ってました。
もう、何度も来てる場所ですが、お目当てはWBC侍代表たちのユニフォームやボール、ヘルメットなどの展示物

 



GW、ドームではゲームが行われることもあり、子供連れのお客さん含めて、結構な行列でしたね。


ランチ、博物館見学の後、そのまま球場に入っても良かったのですが、用事があったもので、スマホで中継を見ながら帰宅・・・


え~っと、結果的には球場に足を運ばなくて良かったかも(汗)って思ってしまうほど、悲しい結果になりました。

(現地で見ていたファンは、なかなか辛い思いをしたのではないかと)


マツダでの借りを返したかったですが、簡単には勝たせてもらえなかったです。初戦の坂本祭り、前日の子弟コンビ祭りの勢いにのってビーディの初勝利と行きたかったのですが、あっさり返り討ちにあいました


菊池が絶好調、秋山がチートレベルに好調、マクブルーム、デビッドソンが率こそまだ低いながら、ここぞというところで長打力を発揮しますし、投手陣も炎上するような選手が少ない。開幕こそ苦戦していましたが、新井監督に焦るそぶりが無かったように、勢いづくと止まらない空気感がありますね。


とはいえ、敗因ははっきりしています


投壊です、阪神に15点取られたところで爆上げされたチーム防御率は、今日の11失点で、とうとう4点台に突入しそうな感じ・・・他の5チームがすべて2点台ですから、単発での大量失点が爆上げの原因だとしても、ちょっと悪すぎですね。
その上で、失策も少なくないし、盗塁数はわずかに2個と大きく水をあけられている状態で、自慢できるのがホームラン数だけという、去年と同じような状況になってます。


阿波野コーチが4試合連続で先発が5回持たないことを嘆いていましたが、ん~~~それも去年見慣れた光景で、阿波野コーチに代わっても同じことを繰り返してしまうのか?
というボヤキが出てきそうです。


結果的にブルペンにしわ寄せが行き、ゲームが立ち直りかけても、途中で炎上してしまう。
代木をここで使うのか・・・となり、田中豊はわかるが、通用したと言えず、最後は高梨を3イニングですか。
勝ちパをつぎ込みたくない状況であることはわかりますが、明日は休みで移動もないことを考えるなら、2点差にまで追いついたところで、6回から勝ちパつぎ込んで、「逆転するぞ!」って空気感を出しても良かったし捨てゲームとするなら、ビーディを引っ張っても良かった。


全ては結果論ですが、どっちつかずになってしまったことで、結果的に、ただ疲弊しただけの敗戦になってしまったのは残念でした
(GWで多くの客が来ている中で、ホームで捨てゲームというのは難しいと思いますけど)


もともとベストメンバーではなく、手探りに近い状態の投手陣ですから、ある意味、仕方ないところはありますが、先日も書いたように、その中でも役割分担だけははっきりさせておくべきでしょう。同時に疲弊を避けるためにも、元気のある若手との積極的な入れ替えは今は必須、経験のある田中豊や高梨らが仮に炎上するのと、若い投手が円炎上するのとでは、その後の未来を含めて意味が全く違ってきます


それらをカバーできるほど、圧倒的な攻撃力があれば話は別ですが、それが出来ていないところが今の歯がゆさの原因の一つで、頭の痛いところではありますが・・・


まぁ、愚痴を言っても始まらないですね


ファームは昨秋、今春の振りこんだ効果が出ていて、バッティングは好調です。投手も、選手によって差こそあれ、光るものをもった投手もそれなりにいます。
入れ替えが多いと、バタバタして焦っているように見えるかもしれませんけど、少なくとも結果を出している選手にはチャンスを与えるべきですね。
その点では、廣岡が好調さをかれて上がってきて、1安打、犠牲フライで得点と、何となく結果を出した感じには見えますが、せっかく上がってきたんですから、もう少し鼻息荒く猛打賞でチームに風を吹かせるくらいアピールして欲しかったかなぁ
守備に不安がある分だけ、打つ方で目立って欲しかったのが本音です。


派手にやられましたが、こちらも10安打はしているわけで、もう少し締まった試合ができていれば、後半までもつれた感じで、どうなるかわからない展開に持ち込めたと思うだけに、残念なゲームでした。


3連勝で3位浮上を夢見ましたが、まだまだお前らには早いと、野球の神様に言われたような気がします。


もう一度、出直しです


開幕して一か月、他の球団も含めて、まず最初の疲労がやってくる時期になってきました。プロ野球ニュース高木豊氏がビーディを、エースと当たり続けたこと、ゲームは作っているけど援護がない、そんな中で、疲労が来ているのでは?って庇ってくれていましたが、それもあると思います。
彼だけでなく、チームとしてもリフレッシュの必要はあるでしょう。


(だからこそ、大谷の底知れないスタミナぶりには驚嘆するばかりですが、食事と睡眠を重視し、野球以外の不必要なものを一切排除するようなストイックさを徹底出来ている選手がわが軍の中にも、いるといいのですけどねぇ)


一方で2軍では浅野に一発が飛び出しました!


だからと言って、1軍にあげろ!なんて言うつもりは毛ほどもありませんが、重い空気を見てしまった後だけに、こういうニュースで心を慰めている、スポーツニュースのハシゴで落ち込んでいた私です(笑)

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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